buell乗りの皆さんはご存じだとは思いますが、
最近、某オークションでbuellの部品のバラ売りが目立ちます。事故車のバラ売りならいいのですが、実動車だと、ただでさえ少ない車両が減って行くのは、正直微妙な気分です。
と言いつつ自分もそのオクに参加しました。
落札したのは、X1のヘッドライト。
前にポジションランプが付いたり消えたりしているのに気づき、いろいろ試してみたところハンドルを左に切ると点灯、それ以外の位置では消灯していました。
実際にはポジションランプのソケットをヘッドライトの反射板にセットする部分が、グラグラになってました。キーONの状態で手でグラグラさせると点いたり消えたりします。多分、ハンドルを切るたびに、その部分が付いたり離れたりして、ポジションランプが点灯するようになったんじゃないかと思います。
そんな仮説を元に、件のオクで交換用のヘッドライトの出品をチェックしていましたが、一個目はあまりに高額になってしまったので断念。そこで今回見つけたのを数百円で落札。それが今日到着しました。
早速状態を確認するためにバラしてみると、ケースこそサビがあってそれなりにヤレていましたが、リムや中の反射板は無事でした。配線もちゃんと残ってます。ただ、なぜかポジション球はありませんでした。実際のところ常時点灯なのでポジション球はなくても分からないと思います。前のオーナーさんが意図して取り外したのか、もともと付いていなかったのかは不明ですが、多分前者だと思いますが、自分はたまたまモトイージーという部品を付けていたのでライトの消灯時に気づいたくらい変化はありません。
などと、ライトをバラバラにしていると、ヘッドライトのバルブがRAYBRICKのものが付いていました。
なんか貧乏臭いですが、これだけでも元を取った気分です。早速これをメインにすえて、今装着しているノーマルバルブは予備に回すとします。なかなか寿命を迎えないH4バルブの予備がまたひとつ増えました。
今度の週末にでもリムごと交換して、ポジションランプの状態をみてみましょう。
コメント(全0件)