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静岡県島田市の中部運輸局認証、オートバイ整備工場のプロフェッサーです。 CB/F,R の専門店です。...

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CBR125Rの冷却水交換ですが、ラジエーターキャップが右のサイドカウルの中にあるので、右のサイドカウルを外します。

冷却水の排出は、ウォーターポンプの下側のボルトがドレンボルトになっているので、そのボルトを緩めます。

リカバリータンクは、フレームの中に隠れているため、簡単に取り外すことはできません。そこで、シート下にある注入口から、注射器を使って冷却水を吸い出します。

冷却水を抜き終わったら、真水を入れてエンジンを始動させます。

サーモスタットが開弁するまで暖機してからエンジンを止めます。そして排水します。

冷却水の量は約1Lです。50%濃度の冷却水をラジエーターキャップから入れ、リカバリータンクにもFULLまで入れます。再びエンジンを始動させ、液面が下がったら補水しながら暖機します。液面が下がらなくなったらラジエーターキャップを締めて、ファンが回るまで暖機します。ファンが止まったらエンジンを止めて、完全にエンジンを冷まします。一晩おくのが理想的です。翌日、ラジエーターキャップを開けて補水します。リカバリータンクもFULLラインまで補水します。

液面の低下が少なかった場合は、補水して終了ですが、低下が多かった場合はもう一度暖機して、もう一晩おきます。

冷却水交換を真面目にやろうとしたら、エンジンを完全に冷ますことがとても重要です。

冷却水通路にエアが噛んでいると、オーバーヒートを起こす可能性があるので、徹底的にエア抜きをしましょう。

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