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W.Aさん

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2020年秋、タンデムでキャンプツーリングした


ツアラーバイクを購入した目的の一つでもあるタンデムでのキャンプツーリングをやってみた。
結果、2人分のキャンプ装備を問題無く積む事ができ、期待通りの積載性に満足できたので紹介したい。

この車両は標準のリアボックスと薄型フタがついたパニアケースがついていて、ソロキャンプではちょうど良いサイズだった。したがって2人分のキャンプ装備を積むのには容量不足と思われる。
リアボックスの替わりにメガボストンバッグ(ワークマンFW-101)を使ってみた。

左パニアケースは右に比べて若干広いようだ。
鍋、食器、火器の炊事関連のものをが収まった。

キャプテンスタッグのスマートグリルB6とアルコールストーブの組み合わせが使いやすくて気に入っている。アルストはトランギアのストームクッカーLに付属のもの。ソロキャンプでは使わないけど今回は2人キャンプ泊なのでストームクッカーも持っていく。大き目のフライパンが良いのですよ。
米炊きに使うメスティンも必携。この中にカトラリーと食器洗い洗剤、スポンジ、まな板が入っている。その他は100均のたためる水筒、キッチンペーパー、アルミホイル、コーヒー、スープの素など。
予備のガスコンロもかさばらないので隙間に詰め込んで持っていく。

ケース詰めた状態。
まだ隙間があったので、100均の木炭を載せた。

右パニアケースは、車体の何かの部品のために凹ませてある。少しだけ左に比べて空間が狭い。
そこにこれらのものがちょうど収まる。

スリッポン2人分、シュラフ1ヶ、マット、座布団、ミニタープ、タープのポール、アルコール燃料ボトル、ランプ。

詰めた状態。
まだ隙間があったので、マグカップ、計量カップ、ヘッドランプを押し込んだ。

標準のリアボックスは容量が33Lしか無くてタンデムキャンプには容量不足だ。ワークマンのメガボストンバッグ(容量70Lくらい)を使うことにした。

ここには、レインウェア2人分、シュラフ1ヶ、マット、保冷バッグ、レジャーシート、イス2ヶ、ラージメスティン(漏れても大丈夫なように、食用油と調味料各種を入れている)、お酒のボトル、2人用テントを入れる。写真にはないけど着替えと食料品も追加される。

メガボストンバッグは、形はツーリングバッグそのものだけど、バイク積載のための機能は省略されている。

俵のようにパンパンな状態であればストラップでバイクに固定できるが、それ以外の状態ではバッグの形が保てず、たわんで折れ曲がったり、縛っても凹んだりして、バイクへの固定に難儀する。うまく固定するには工夫が必要だ。

そこで、プラ段をコの字形に折った底敷を入れバッグのたわみを防ぎ、さらにちょうどそこに収まる箱を作って中に入れる(箱高さは20cm、バッグ高さは34cm)。箱の上にテントとイスを載せてバッグのフタをすると、うまい具合にバッグがパンパンになり、ストラップで締めて固定しても形が保てる。

プラ段箱の中は雨が降っても濡れないので、シュラフやマットを入れられる。

装備を詰め込むと、こんな感じ。バッグ容量に余裕がある(隙間がある)のに形を保てる。

荷物キャリアは、への字を上下逆にしたように凹んで後傾している。変な形をしているが、キャプテンスタッグのローテーブルを置くと、ちょうど良い形のキャリアになる。

ロックストラップでメガボストンバッグを固定して、積載完了。2人分のキャンプ装備が楽に載せられた。

積載状態ではストラップで締められているので、バッグの中央気室は開けられないけど左右の気室は開け閉めできる。移動中に荷物の出し入れするものや買い出しした食料品は、ここに入れられる。

2人分のキャンプ装備を積載し、タンデム走行するのに最適なバイクだと感じた。乗車姿勢は楽だし、乗り心地も良いし、500kmを超える航続距離がある。
当然、後席からも旅が快適だとの感想をもらった。

素晴らしいツアラーバイクである。
パニアケースの薄型フタを、標準サイズに戻すと容量は1.5倍くらいになる。更なる積載量を求めるならそれも考えてみよう。
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