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麺屋家元さん

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我がルーツ


エブリバディ~! おはこんにちごきげんこんばんは!

雨続きの日々で、今週末も雨模様ですね。


先日、自宅の倉庫を整理してたら懐かしい小説を発掘しました。
おっと、横浜の自宅の倉庫の話です。

この人物は、私の人生に多大な影響を及ぼした人かもしれません。

浮谷東次郎

浮谷東次郎さんって、ご存知?
簡単に略歴を書きます。

1942年生まれ。
15歳でタイトル画像の がむしゃら1500km を成し遂げ、直後に本田博俊(本田宗一郎の息子で、無限創業者)に交遊申し込み。1963年にトヨタにラブコールの手紙を書き、4輪ワークスドライバーとなる。

『カラス』で活躍中し、1965.8.20、鈴鹿サーキットに散る。(翌21日没)

プロとしてのキャリアは僅か2年しかない。
がむしゃら1500kmからのキャリアを含めても8年間の駆け抜けた青春。

僅か23年間の人生でした。

しかし、中身はとんでもなく濃い。

がむしゃら1500kmを私が初めて読んだのは、まだ小学生のころです。親父が読めと勧めてくれた。

中味はバイク聡明期そのものです。
千葉県から大阪まで、モペット(50cc)で走破するのだが、
◆舗装路なんかが珍しい
◆故障連発
◆地図が頼り
◆モペットの制限速度は時速25km

昭和の香りプンプン(笑)
50代後半以上の方しか知らないかな?

こんな本もありました。

とにかくクライドラーというモペットが主役。

私は原付二種を好み、ロングツーにもYBR125EDを好んで愛用しますが、たぶん浮谷東次郎の影響が強くあります。


旅の途中で、メンテナンス。
それが当たり前の時代。JAFなんか無いしロードサービスもありません。ナビも無い。

宿も現地で探す。


これも書かないといけないね。。
はっきりしてるのは、浮谷東次郎さんは自宅が裕福だったこと。
バイクも海外遊学も大地主だった父親あってのこと。

この時代に、オープンカーが自宅にあるんだからね。
一般的家庭では、マイカーなんかまだまだ先の時代です。


でもね、私と通じる部分もある。

我が家は裕福では無かったが、自宅にはクルマは30台はあったし、バイクも20台はあったと記憶してます。

浮谷東次郎家と違うのは、ボロボロの車輌ばかりだったこと(笑)
親父の道楽です。

まぁお陰様で、小学生高学年の頃にはマフラー交換やオイル交換や、電装パーツの不具合は自力でやってました。

私の親父が、私に好きなことをさせてくれたのは事実だし、反面、強制は一切無かった。

おかげさま?で、40年も道楽してます(笑)
終活も少し始めてますが、終わりを考えるより今を楽しむ私です。


PS>
今、モンキーZ55のNEWエンジン組んでます!
やる以上はMaxで。

124ccですぜ。ノーマルルックだけは守ります。

近日中に公開します。



ではまた!
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コメント(全14件)

GGさん
お早うございます
残念ながらお二方共存じません
でも、人生って何年生きたかではなく何をしてきたって思います

PS ニューモンキー公開楽しみしてます
でわ。
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まちゃさん
ご無沙汰してます(^_^;)
浮谷東次郎さんという名前さえ知りませんでした。
我が町の図書館には無く近隣の図書館にありそうなので相互貸借のリクエストをかけてみます。
バイク関連のおススメの本があれば教えてくださいね!
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麺屋家元さん
GGさん、こんばんは!

どちらも浮谷東次郎さんの著書ですよ。

人生は他人と比べるものでは無いとは思いますが、自分の子供からリスペクトされるのは、やはり嬉しいですね。

モンキーにも様々なイジり方があります。
私の中の牙城は、あの可愛らしいスタイル。なのでスイングアームを伸ばしたりタイヤの大径化はやらずに、軽く100km/h出せるエンジンを造ります。
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麺屋家元さん
まちゃさん、ご無沙汰し過ぎです!

とりあえずバイク小説では、この3つです。
て言うか、この3名の方。

片岡義男>
現在、60歳前後の男子で、かつてバイク小僧だったなら、知らぬ者は居ません。

三好礼子>
この方も、現在60歳前後の男子で、かつてバイク小僧だったなら、知らぬ者は居ません!(ちなみに、スットコドッコイは全く知らなかったw)
まぁ当時は憧れの女性ですよ。
礼子さんの少し前に、堀ひろ子って女性ライダーが居ましたが、ヘルメットからロングヘアーを靡かせ、フルフェイスを脱ぎ去り、髪をハラリとかきあげる仕草に、世の男子はときめいたもんだ(笑)

とにかく女性ライダーの先駆者です。

PS>
また一緒に走りましょう。知多半田 海鮮ツーでもどう?(^з^)-☆ 1537005078919M.jpg
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nyaponさん
「がむしゃら1500キロ」、高校の時に読んで感動し、数年前にふとまた読みたくなって、文庫本を買い直しました!
小さなバイクで遠くまで出かけることに憧れるようになった、私の原点かもしれません♪
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なおさん
麺屋家元さん、こんばんは。

浮谷東次郎、知ったのは25年前くらいでしょうか。
当時、本社の四輪の歴史部屋(仮称)で資料か何かでの認識くらいです。
その部屋には日本初代レースからパネルや資料が置かれていますが、
どのような人生を送ったのかは不明でした。

本社は十数年前大掛かりな引越し後、そのような部屋があるかは分かりません。
部署が変わると足を運ばないところも正直ありますから・・。
これ以上は話は控えますね。

さて、モンキーのNEWエンジン楽しみですね♪
通勤とはいえ、どんなバイクでも乗るのが楽しい! 
今は出来る範囲内ですが、弄りの方が好きになっています。
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麺屋家元さん
nyaponさん、こんばんは!

初めまして?かな???
そうですね、やはり原点ってありますね。

私が初めて自費で購入したバイクは、中学生の時に購入した、P25型リトルホンダです。これをパワフルなPC50型のエンジンに換装してました。

今も所有するモンキーZ55を購入したのも、この頃です。

リトルホンダでは、高校1年の夏休みに横浜の自宅から信州(長野県ね)の叔父宅まで、片道250kmの『旅』をした思い出があります。
パワフルなPC50エンジンに載せ替えてあるとはいえ、最高速はせいぜい45キロ程度です。信州まで一泊二日(笑)

叔父宅で一泊し、横浜までさらに一泊二日で帰宅でした。

道中大きなトラブルも無く走りきりましたが、今は亡き親父が事前にフル整備してくれたみたいです。(後日、判明しました)

これも後に判明した事ですが、スロットルにストッパーが付けられてました。最高速を出せなくしてあった訳ですね(笑)
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麺屋家元さん
なおさん、こんばんは!

浮谷東次郎さんの死因にも、自業自得だという意見もありますが、私が思うに、何を他人が言っても『結果論』に過ぎない。

少なくとも、偉大なる親御さんの教えを守り、『他人を傷つけるなら、自分を犠牲にしろ』を守った結果だと私は信じたい。


モンキーZ55>
今のエンジンは、とても耐久性があり調子も良くて、チューンする気は無かったんだけどね。
私は走るのが好き。40年も所有してるモンキーZ55とはいえ、今の時代に見合う走りをしたくなりました。
なので、ボアアップではなくフルスケール124cc。

ただ、ノーマルルックでいくので、フルチューンは無理かな?(笑)
20馬力位なら簡単に出せるノウハウはありますけど。。
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杉さん
こんにちは
麺屋家元さんご存知の通り、東次郎さんはトヨタと契約して船橋サーキットで活躍した有名なレーサー、ホンダS600の生沢徹との戦いが伝説になっていますね。
私の知り合いが市川のトージスクラブ(教会)に立ち寄りましたら、彼の遺品が大切に残されていたといいます。
彼のお姉さんの話によると、母親は「人を殺すか自分が死ぬかのトッサの時は自分の死を選べ」と言っていたようです。
そして鈴鹿でテスト走行中、人が入り込み自ら犠牲になりカードレールに激突したといいます。
姉の朝江さんの懸命な看護を受けるも願いは叶うことなく亡くなってしまいました。母親は「光の天使」のような生涯だったといいます。麺屋家元さんも彼の生きざまに感銘を受けたのでしょうね。
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麺屋家元さん
杉さん、こんばんは。

あまり美化しても仕方無いので、、、
正直な気持ち、私は浮谷東次郎さんの4輪ドライバーとしての腕とセンスは無かったと結論付けてます。

事故も、シートベルトを外してあるので、走るな!という制止を振り切って走った結果、事故で投げ出され、、、、

普通の神経の持ち主なら、無意識に人を避けるでしょう。(元モー娘。のなんとか、みたいな外道も居ますが。。)

単に若さゆえ無謀だった。

ただ、杉さんが仰る通り、少年時代の二輪での彼の生き様には、間違いなく彼の影響を受けました。
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はらぐっちょさん
おはこんちげんきこんばんわ♪

浮谷東次郎さん 杉さんの日記で名前だけは知っていました
がむしゃら1500km 面白そうですね
本は、あまり読まないのですが、秋の夜長に読んでみるのもイイかもですね

ちなみにバイク小説、バイク映画、バイク漫画、これまではバイクに
関心がなかったため、いずれも手に取ったことがありませんw
なんかみてみようかな

ではでは…
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麺屋家元さん
はらぐっちょさん おはこんにちごきげんこんばんは♪♪

冗談抜きに、私は文学少年でして、暇さえあれば本を読んでました。

がむしゃら1500km>
とても面白い本です。ただあまりにも時代錯誤過ぎて、新規に読まれるとつまらないかもしれませんよ。

私が小学生時代に読んだ頃と違い、今読むと、琵琶湖・関ヶ原・大垣市とこっちの地名が頻繁に登場するので、別の意味で新鮮な気分で読めます。

東次郎がカレーライスを食べた食堂って、アソコかな??なんて思いを巡らしたり・・・。


オートバイが登場する小説や映画などはかなりあります。
スティーブマックイーンが主演の映画は、初期の頃はほとんどそうだし、大藪春彦の初期の小説の全てにバイク(四輪)は登場します。
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SARAH沙羅(代)さん
ぉはぉござぃます
あたしです。

本は読まなきゃなぁと思いつつも
なかなか読めずにいます。

あー読まなきゃ・・・ 1537227378208M.jpg
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麺屋家元さん
SARAH沙羅さん コニチハ~

本は、もちろん読むことが大切です。
でも『読もうと思う気持ちを持つこと』は もっと大切かと。。

そこにも辿り着かない人が
世の中にはたくさん居ますので、読んだ者勝ち ですよ。 1537246689267M.jpg
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