新しくなったプロフ画面を充実させてウェビ友を作ろう!

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一休さん

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13台
ウェビ友
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キャブレターO/H

車種名
YAMAHA マジェスティ250(SG03J)
Myバイク
YAMAHA マジェスティ250(SG03J)
走行距離
8400km

話の順番逆になってますが、10年不動のマジェですので、O/Hで最初に着手したのがキャブレター・燃料系です。外装外しに苦労して、詳細の写真なしです・・。シート、外装、給油口の蓋、メットインの内装側、を外してようやくキャブに辿り着き、分解清掃。意外にも、キャブ内部はきれいにガソリンが蒸発しており、汚れも少なく作業は楽でした。それもそのはず、組み立て後に試運転してみると、加速ポンプ周りからガソリン漏れが。つまり、パッキンがダメになっていたので、残留ガソリンが腐る前に揮発していたのです。このパーツは定期交換部品の様で、加速ポンプ周りのパッキン一式のセットがO/Hキットとして売られていました。今回はヤマハ純正部品を取り寄せて交換。念のため、周辺のガスケットも交換。外装戻し時に、外装取り付け部の爪やネジ穴の欠損部をアルミ板とエポキシ接着材などを使用して修復、組み立てました。

ここまで来れば、キャブを取り外すのは簡単です。

スロットルケーブルの右側にある黒いゴムの部品が付いている部分が、加速ポンプです。スロットルを開けるたびに圧力がかかりますので、製造から10年も経てば当然ゴムのパッキンを交換しないと燃料が漏れます。使い方にもよりますが、ほんとは5~6年程度で交換すべきでしょう。

マジェスティのキャブレターは、保温のため冷却水(お湯)が循環するようになっています。
これは、ガソリンが気化する際の気化熱でキャブレターが冷えすぎるのを防ぎ、恒温を保つことでガソリンの気化を促進するための重要な機能です。
このため、キャブを取り外すと必然的に冷却水路のパイプを外すことになり、冷却水のエア抜きが必要となります。

キャブの反対側。キャブのボディから写真中央手前に飛び出している部分がクーラントのエア抜き。
電動ファンが回る程度にエンジンを暖機してから手前のネジを緩めると、エアとクーラントが黒いホースへ排出されます。エア抜き後はネジをしっかり閉めましょう。
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