無印欠品さんのHONDA VTZ250 バイクいじり日記 「燃料コックからポタポタ」

でいろいろと探したところ、以下の情報あり

1) ダイアフラムだけ交換:純正フューエルコックカバを購入する

16953-ME5-005 Amazonでも入手可

2) VTZまたは他車種のコック流用

VTZ/VT系:オークションに出てくるものもすでに相当な年期モノで、どれもメンテが必要。負圧バルブも逝ってる可能性大なため、部品取りに適さず。

HORNET/CBR250/CB400等 タンクネジ径・コックネジ径は合うがコックネジ長が長い。M5タップでネジ深くして、ネジ全長切り詰める必要あり。燃料コックのパッキン構造が(VT系とは)違うようで、コックはすごく軽い操作。

3) Amazon/オクに出ている中華な互換コック
CBR250RR用が2K円前半で出ている。コックは2)で記したようにネジ加工が必要。オク画像を見る限り燃料パイプ等のバリが残るような粗い仕上がりだが、評価はみな一様に"使える"となっている。

今回は擦動部のパッキンはまだまだ使えそうなので負圧バルブ部分のみ交換で対応することに。

さっそくHORNET用を落札した。

モノが到着し現状品と比較するとやっぱりコックネジ長さが長い。コック動作は非常に軽くクリック感がある、まるで電気スイッチのようだ。

手間がもっともすくない負圧部のみ交換とした。負圧部分はとても綺麗でまだまだいけるように見える。

もっとも、ポタポタしているVTZの負圧ダイアフラムの方も亀裂等があるわけではなく中心部分から漏れていたようで、補強すればもしかしたら数年はいけたかもしれない。

しかし、このダイアフラムとその連動しているバルブの素材は耐油性ゴムで精度がかなり必要な部分。中華ではちょっとなぁって思ってしまう。交換した直後は調子よくても、その後の耐用年までかんがえたら、多少高くても国産を買うべしなモノであると認識した。