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KLewさん

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R6流用ハイスロ化とその狙い

車種名
YAMAHA YZF-R125
Myバイク
YAMAHA YZF-R125

ハイスロって何がいいんだろう。スロットルは重くなる。全開まで開けるのはやりやすくなるけど、そもそも普通に走れば全開になんてそうしない。細かなスロットルワークが出来なくなる、などなどデメリットは多数。しない方がいいカスタムなのでは?
まぁ安く試せるならやってみるかと。
まず現状での記録。スロットル全閉から全開までの角度は59°でした。

スロットルホルダーをちゃちゃっとバラしてカバーを取り外し。今回はこれの加工が必須になります。

外出してたのでいきなり写真が夜になりました。
赤丸をした部分がスロットルコーンに干渉しスムーズに回りません。のでこの部分を削ります。私は棒ヤスリで干渉具合をチェックしつつ削りました。1mm程度削るのみなので純正戻しも可です。外から見えない所の加工なので加工した感出ないのがいいですね。

今回はR6用のスロットルを注文。え?なんでR6用?
まぁ、リンク乗せるのも許可取ってないので「YZF-R125 ハイスロ」とかで検索して下さい。先駆者様に感謝します。
純正スロットルのサイズはφ36、それに対してR6用はφ40ちょっと。計算上12%~13%程度のハイスロになります。スロットル側に加工は不要。戻しのタイコ側は使用しませんが邪魔にもなりません。

また、グリップが110mm→120mmとなるのでバーエンドと干渉します。先駆者様の丸パクr…リスペクトで塩ビパイプをカラー替わりにして延長します。うーん、確かに驚くほどジャストフィット…。

加工さえすれば後は戻すだけ。パイプ切るの失敗したりして無駄な時間を使いましたが、普通にやれば1時間もあれば終わると思います。
戻しが終わったらワイヤーの調整をし、スロットルを開けて記録を取ります。全開までは52°になりました。元々が59だったので、約13%のハイスロ化です。外径の計算通りですね。(適当に画像から角度を割り出しただけなので誤差あります。あくまで参考までに)

若干外側に伸びたのですが、グリップのデザインも共通なのでぱっと見で分かる人はいないでしょう。
作業が終わって試走してきたのですが、13%は意外と体感で差があります。YZFは4500~6000回転くらいまでトルクの谷があるのですが、そこを抜けるのに必要な手首の捻りが減り楽になりました。全開も近くなったんでしょうが、普段全開にすることが少ないのでよく分かりませんでした(駄
競技やサーキットで使う人にはより有効かと思います。

5/13追記、握った感覚がやっぱりなんか違うと思って測ったらグリップ自体の直径も変わってました。R125は根本から先端まで32mmでしたが、R6用は根本30、模様が変わっての根本側が31、真ん中辺りから先端にかけては32と若干細くなってる所があるんですね。2mmの差とはいえレバーに指を掛けやすくなってる…?いや体感での差はないですが。グリップ自体を握る小指側は太さ変わらないのでそう大きな差ではないです。

当たり前ですがワイヤーの引きは少し重くなりました。元々が軽いのでそこまで気にならないですが。
意外と試走程度の街乗りでもメリットを感じたので、しっかり走りに行けば効果を実感できるかもです。多少とはいえ純正部品への加工が必要なカスタムなのでオススメ!とは言えませんが、ちょっと弄ってみようかなぁという方には良さそうです。純正ホルダー流用ではこのサイズが限界だと思うので、これ以上が欲しくなったら社外に交換かと思われます。私は面倒臭がりなのでこれで満足ですねー。

さて実はここからが本題なのですが、R6のスロットルコーンを選んだ理由は別にあり、ハイスロ化は副次的な利益でした。
本題は途中にも述べましたがスロットルコーンが長くなる事にあります。純正の110mmはとにかくグリップの選択肢が無いのです。120mmにすることで一気に選択肢が広がります。
と言うのもドミノのグリップ一回入れてみたかったんですよねー。純正結構滑って握る力が強くなりがちだったので…。
ほら、レースで使われるグリップだし…それっぽい気分になれるじゃないですか…。や、一般人ですけど、気分って大事…だと思います…。子供っぽい理由ですがわりとそれだけです。
とりあえず長時間(一日8時間とか)乗ることは想定してないのでレースグリップ入れてみようかな…。メリットデメリットがハッキリしてる物の方が差が分かりやすいと思うし。
とか考えてたんですが新品のR6グリップ、約10年間使われたグリップよりも遥かに滑りませんでした…。あれ…これで良くない…?
ドミノグリップの他に欲しい物もあるし、近所の用品店がセールになるまで待つかなぁ…。
うーん、これを読んでる人も古いグリップは定期的に交換しようね!とよく分からない締め方をして終わりにします!
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