新しくなったプロフ画面を充実させてウェビ友を作ろう!

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あまぐりさん

ステータス

日記投稿件数
293件
インプレ投稿件数
545件
Myバイク登録台数
26台
ウェビ友
3人

『これが最後!!』・・・のつもりで狂い咲いてみた(高確率で散ります)

車種名
KAWASAKI KDX220SR
Myバイク
バッタ

ある日の山遊び中の雑談で「バイク屋にイカしたブツが売りに出ていた」とか「なかなかのブツだし仲間内で誰か買わないのか?」等の情報が飛び交っていた。
「見た目も悪くなさそうだしスグに売れちゃうでしょ」なんて感じだったので『へぇ~今時珍しい車両が入荷したモンだ』っと思いつつ・・その場の話題は違うモノに変わっていった。

後日、そんな話題も忘れた頃に歯医者に掛かりに行ったついでにバイク屋さんに寄ってみると「例のブツ」がまだ売れ残っていた。
店長曰く「気になってる方は結構いるみたいなんですが、なかなか購入までには進まないんですよね」との事。

・・・・・脳内シミュレーション中・・・

おんぶセローの購入時&納車時に同行してくれていた友人Hに『残りのバイク人生も短いし、もうこれ以上バイクは増やさない』宣言をしちゃっていた私・・
別に宣言を覆した事でペナルティが発生するわけでは無いのですが、いい歳こいた中年がクルクル主張を変えるのは如何なものかと考える「身体は老人、頭脳は幼児」なわたくし。

話は一旦逸れますが、長年所有していたジェベル250XCに最近乗っていない事も気に掛かっていました。
14年前にたまたま低走行車の格安車両を手に入れて以降、手塩にかけて育てていたジェベル250XC。
山遊びからツーリングまでオールマイティにこなせる素晴らしいバイクですが、近年は「山遊び」はセローに、「ツーリング」はSV650Xにと分業化が進みジェベル250XCはお家で留守番続き。
大好きなバイクなので実は1年以上前から現状を悩んでいたのですが、これを機に手放すことを決意。
「私のガレージで燻っているより新しいオーナーに乗り込んで欲しい」などと自分に都合よくポジティブシンキング。
・・でも、売却時にこんなに葛藤しちゃうバイクは初めてでした。

などと戯言を書き綴りつつ、紆余曲折を経て購入したのはKDX220SR.
2007年式のジェベル250XCを下取りに出して更に古い1999年式のバイクを購入するわたし・・
恐らく残りの人生を考えると「人生で最後の2サイクルエンジン」となるであろうKDX220SR、それなりの覚悟で挑みます。

って事で無事に納車となり、バイク屋さんから自宅に向かいつつ思う事、『シートがツルツルで乗ってられない!』
破れも無く見た目はキレイなシートですが、経年劣化で表面が硬化しつるっつる!!全くグリップしない!!!
2サイクル単気筒の加速にツルツルシートでは鬼のようにニーグリップしても保持できず、車体から体が置いて行かれる・・・
最初のカスタムはシート生地張替だな。

さっそく友人Hにお願いして「ピースクラフト」のKDX220用シート生地を購入してもらい張り替え実施。
前側の張りが若干気になるけどこんなもんかな??
本人以外が気にも留めないだろう・・
配色は2000年前後のKawasaki純正風にしてみました。

さて、シートを貼り替えた後は「購入の後の初期整備」に入るわけですが、大雑把に全体を確認して「とりあえず必要なパーツ」を確認しWebikeさんに注文となるわけです。
幸いにも「純正部品5%引き」真っ最中だったのでKawasakiのHPを確認しつつ予算の範囲内で購入できる部品を注文、ヤマハとカワサキは一般の人でもHPで部品を確認できるのでありがたいですね。

過去の日記でも車体の可動部グリスアップの重要性は散々書いてきたのでサクサクと作業を進めて行きます。
まずはフロント周り、フォークにオイル漏れは無いので今回はフォークオイル交換のみ。
トップキャップを外して逆さにして古いフォークオイルを排出、実はトップキャップに工具の当たった跡が無かったため『灰色の異臭のするフォークオイルが出てくる・・』と警戒していました・・
しかし、肩透かしを食らう程のイチゴジュース色!メーターでの走行距離は約4,800km・・奇跡的に状態が良かったのか?工具の跡も残さない「プロ中のプロ」が整備していたのか??
フォークを逆さにして暫し放置プレイ、この間にステム周りのグリスアップを実施します。

ステム周りを分解し状態を確認、さすがにグリスは「古い機械油の臭い」をしていますが、ステムはとてもキレイな状態。
メーター上の走行距離が本当かどうかの保証なんて誰にも出来ませんが、メーター上の数字と車体周りの状態の剥離は少なそうですね。

新しいフォークオイルを注入後、サービスマニュアルに従い油面調整・・
余談ですがカワサキのサービスマニュアルって「雑」に感じます。
KDX220のサービスマニュアル自体がエンデューロレーサーのKDX220と公道用のKDX220SRとが一緒になっている物で、要所要所が分かり難い(フロントフォークの内部機構がレーサーとSRで違っているのに図解はレーサーだけだったり・・)
フォークオイル交換後は硬貨し始めている純正フォークブーツを「DRCシリコンフォークブーツ」に交換し車体へ取り付け
ステムをグリスアップして組付けた後は、経年による色味の落ちたゴールドの派手なアルミハンドルを地味目なブラックに交換
後にハンドガードを取り付ける都合上、左右のレバーもDRCのショートレバー(他車共通のストック物)に交換しておきます

フロントフォーク周りの整備後にヘッドライトとフロントフェンダーをリニューアル。
ジェベルから引き継いだ「XR250(後期モデル)」のライトケースに交換し、フェンダーは2021年式の「KX250F」用に交換。
ライトケースの固定に少々手間暇をかけ無事装着、フェンダーはあっけなくポン付け!時代は変わってもフロントフェンダーの取り付け位置は変更ないらしい。
黒いライトケースに鮮やかなライムグリーンのフェンダーは調和しないかな?(カワサキは15年ほど前に「ライムグリーン」の色味も変えているので元々の車体の色味と新品フェンダーの色味も違う・・)
ライトケースに黄緑色のデカールを貼って誤魔化して見たが・・・誤魔化せているのだろうか??

勢い付けてリア周りのグリスアップも!!
と思ったのですが、中年の気力が続かなく後日に持ち越し。
その代わりフロント周りをしっかり終わらせようとブレーキの清掃&グリスアップに着手、ピストンの揉み出しやダストの清掃、パッドの残量確認と汚れ落とし+αを実施し元の状態に組付け。

フルード交換にあっては他に交換したいパーツが揃い次第一気に実施する予定。

最後にストック物のハンドガード(某ブランドのパチモン)のベースを取り付けて今回の作業は終了。
前から見るとKDXの面影は無くなってしまったような・・まぁ、じきに見慣れるでしょ
って事で、次回はリア周りの点検&清掃&グリスアップを行う予定です。
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