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FL07さん

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排気デバイス清掃

車種名
SUZUKI ウルフ125
Myバイク
SUZUKI ウルフ125

(1)排気デバイス清掃
初めての排気デバイス清掃を実施。
先人達の知恵と苦労の実績を予習を念入りにして臨む。
固着していると悪名高いプラスネジは3本ともクリア。念の為インパクトドライバーも準備してたが出番なし。
開けるとドロっとオタフクソースが出てきた。
なるほど。これはひどい…。
(あまりの手の汚れで写真なし)
放置しておくと逆流して蓄積した汚れでデバイスが機能不全となりピストン、シリンダーが逝ってしまう…早速清掃。

バルブは思ったより汚れてなかったがカーボンが蓄積されている。

アルカリ洗剤で漬け置きひたすらブラシと耐水ペーパーでこする。

サーボモーター、ワイヤー確認。
スプリングがすぐに外れるので作業の間はテープで仮止め。
バルブを動かす所定の初期位置と刻印がだいぶずれている。
分解して分かったのはカラー、ブッシュなど部品が3つほど足りない…。
これではピンとシャフトがうまく噛まずにデバイスの動きに支障が出ている状態。
(パーツを探すと純正注文出来たので後日組み込み予定)

サーボモーターの刻印合わせ。(写真なし)
何年も調整してないぐらいナットが錆びている。ゾイルスプレーで潤滑して調整。
調べるとバッテリーの遊び線を使うみたいだがこの車体にはどこを探してもない…
どうにかならないかと、さらに調べると、キーオンして1速に入れるとウィーンとモーターが設定位置に動くみたいなのでワイヤー緩めて実施。
再度ニュートラルに入れると初期位置に戻る。

デバイス蓋の加工。
下向きに取り付けてキャッチボトルを作成する予定なのでオタフクソースが抜けやすいように定番の穴開け加工。

クーラントも古そうなので抜いたついでに交換。
ラジエターはアルカリ洗剤で洗浄。
フィルターから茶色い汁が沢山出てきたので結構汚れてた模様。
ホース関係はひび割れなくOK。
シリンダー側のラジエターホースにジョイントをつけて水温を取る予定なので水温計も注文。
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