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スズキ2ストの定番、排気デバイスの清掃。これをしないと最終的にエンジン終了なので長持ちさせたいしね
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ガンマ、ウルフの伝統的カスタムチャンバー排気口の口径拡大をしました。チャンバーを外してみると確かに絞りリングが溶接されていました。インパクトで削ります。鉄なので当たり前ですがかなりの硬さで手動では無理…途中でドリルの溝が終わり工具店で追加のドリルと研磨用ドリルを購入。
部品は画像の14、15、20。14のカラーが取れない…どうやっても取れない。何か打ち込んで引き抜くにしても工具もないので断念（￥77だからよいか…）そして15、20のカラーとバネが組み込まれたゴムワッシャーこちらも取れない。外側から必死に打ち込んでも取れないので電動ドリルで貫通して割りました。失敗出来ないので細心の注意を払ったが、、、少し15のカラーがはまる段差が少しだけ削れてしまった…（カラーはちゃんとはまり、シャフトもクルクル回るのでよしとする…）そして後で気付いたがデバイスケース内から打ち込んでやればコーンと取れた…
(1)排気デバイス清掃初めての排気デバイス清掃を実施。先人達の知恵と苦労の実績を予習を念入りにして臨む。固着していると悪名高いプラスネジは3本ともクリア。念の為インパクトドライバーも準備してたが出番なし。開けるとドロっとオタフクソースが出てきた。なるほど。これはひどい…。（あまりの手の汚れで写真なし）放置しておくと逆流して蓄積した汚れでデバイスが機能不全となりピストン、シリンダーが逝ってしまう…早速清掃。
オフシーズンにタンク錆取りに、花咲Gを施行しました。タンク内部の錆あとは残りましたが錆は無くなりました。作業も終わりタンク取付ガソリンを入れて完了と思ったら...コックからガソリンがぽたぽたおちてますな。またガソリンを抜きタンクを外しコックを外すパッキンが平らになっているか...調べてみると純正だとガソリンコックアッシーでoリングのみでは部分は出ませんでした。
走行会の何日か後、排気デバイスホースから排気オイルが垂れていたので初めて中を見ることにした…ラジエーターを外し蓋を取ると排気オイルが溢れこぼれおちた。部品をばらしガソリンで洗い組み付ける力を入れて無いのにアームのイモネジを締めていると部品が割れた金属疲労か走ってる時でなく良かった。
ウルフの排気デバイスで始めの頃、ちゃんと動いているように感じていたが、明らかな低速のトルク不足に疑問を感じ、アクチュエーターと一緒にばらすことに。アクチュエーターの動作は問題なく、歯車の欠けもない。排気バルブの固着もなく、手動では問題なくうごく。サービスマニュアルどおり、点検調整も問題ない。最終的にわかったのは、バルブシャフトにレバーを確実にはめ、ネジロック剤でしっかりとめること。これが外れていて、プーリーがからまわりして、排気デバイスが作動していなかった。マニュアルにも、バルブシャフトが奥に入り込んでないか確認するとある。み表面から見ただけでは、わからないし、排気デバイスカバーを外したまま、 ・・・
5000ｋｍ走行したため、フォークオイルの交換にトライ。現在12000ｋｍ出てきたオイルは結構汚れていた。スプリングの向きや、油面に気をつけて実施。ついでに、フェンダーの鉄の部分を塗装。サビがなくなり綺麗になった。走行フィーリングは結構かわり、ダンパーのききが滑かになった。 交換して正解だった。費用は、オイル1500円 計量カップとパーツクリーナーで400円ほとんど作業だった。3時間くらいかかった。
フォーク、キャリパー、マスターシリンダーをオーバーホール、タイヤ交換。一通り完了~~部品代約15000円、タイヤ前後で13000円工賃は自力でプライスレス。腕がパンパンになりました
ダストシールがひび割れていたので、マイナスドライバーで外して見ると…オイルシールを固定しているリングがサビていて、石などもありました…早く交換しないとダメですね。
