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saibaさん

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Myバイク登録台数
6台
ウェビ友
3人

北海道ツーリング3日目 札幌→稚内 いきなり事故!?

車種名
DUCATI XDiavel
Myバイク
DUCATI XDiavel
走行距離
378km

札幌から高速道路経由で留萌を通過し、日本海側を北上。オロロンラインを走って稚内まで390kmの行程です。

事前ににチェックポイントを設定し、給油は留萌と稚内と決めてタイムスケジュールを仮に作ってしまうビビリようです。

>増毛(結局行けなかった)で駅舎を見学、
>苫前あたりで昼食
>羽幌のオロロン鳥
>初山別の天文台
>オトンルイ風力発電所
>サロベツ原野
>ノシャップ岬
>稚内防波堤ドーム
>ホテル喜登

増毛に行けなかったのは、
留萌で給油した後に妻が乗用車に後ろから追突される事故に見舞われたため。

正に前途多難な一日となりました。

東急REIホテルの地下駐車場は係員さんがいるのでとても安心できました。
出庫は朝7時からだったようですが、係員さんに6時に出たいことを伝えてみたところ、いつもいるから大丈夫とのことでした。
駐車券を渡して、この日から本格的に北海道ツーリングに出発です。

出発時は曇模様だった空が、高速道路に乗った途端雨が降り出し、結構な雨量となったためはじめのパーキングで雨宿りすることに。

この時点では、ヘルメットにマウントしているアクションカメラAS300はマイク端子にケーブルを刺しているため端子を隠すためのカバーを開けたままです。
それとハンドルにマウントしたinsta360は防滴性能がありませんので、とても心配でした。

屋根付きのバイク駐車場は何台か先客がいた為入れず、身障者駐車場の片隅に一時避難。

insta360はタンクバッグのなかに。
iPhone6もジップロックのなかへ。
タンクバッグはレインカバーを掛けて、
グローブをアウトドライに交換。

AS300は端子周りの水滴を吸いとって、ケーブルを刺し直して再びマウント。
(端子が露出しているのに意外と雨に強いんです。保証はしませんがw)

そうこうしている間に進む先の方向の空が明るくなり、雨宿りしていたライダーが出発したので我々も再スタート。

今日の高速道路区間を走り終え、留萌のエネオスで給油。
北海道に上陸するまでは、給油はフラッグ目当てでホクレンにしようと考えていたけど、「フラッグ売り切れ」の看板を出している店舗を見かけていたので、それに執着して行程に影響が出ると本末転倒なので、結果的にいつものエネオスを使うことになってしまいました。

時々雨がぱらつくあいにくの天気になってしまったけれど、ここを過ぎたら好転するはずでした。

ENEOSを出発した途端雨が止み、しばらくしたら路面もドライに変わったので心配するまでもなかったかなと考えていた矢先、妻が事故にあいました。

信号が青になって自分が発進したあと、続いて発進しようとしていた妻のバイクが後ろの乗用車に追突され、隣の車線に突き飛ばされてしまいました。

このツーリングのために下ろしたばかりのジャケットの肘部分を擦って穴が開いてしまって嘆いていましたが、他は妻の身体には別状は無かったです。

幸い後続車がいなかったので二次被害はなかったこと、エンジンガードとサドルバッグを装着していたことにより車体の損傷はツーリング継続には支障がない程度でした。

ただクラッチレバーの遊びが大きくなってクラッチを握っていてもセルが始動しない状態に。しばらくあーだこーだいじくり回して、ギアをニュートラルにした状態であれば始動出来ることがわかってやっと笑顔が戻りました。
この先いつ止まるか分からないけどココでは諦めきれず先に進むと決断。
(のちの修理でクラッチスイッチを交換して治りました)


しかし現地での事故処理に時間を消費したので、増毛の駅舎に立ち寄ることを諦め、北に向かったという訳です。(9:30再出発)

知らないうちに雨雲が何処かに行ってしまい快晴に、オロロンラインも順調に走ることができました。

途中警察から電話が入るたびに停車して応対することが何度かありましたが、
その時、乗用車に積んでいたドライブレコーダーで追突事故だと認定したとのことを聞かされました。

事故を起こしてしまった運転手がちゃんとした人だったのが不幸中の幸いです。

妻のバイクの調整がてら立ち寄った道の駅苫前。(10:30)

ここは温浴施設がメインの道の駅のようでマイクロバスで訪れるグループもいましたが、レストランが11時に開店するまでは中に休憩するスペースが無いところでした。

私たちの後に到着したライダーさんも、(何日か入浴してないようで)駐車場で手際よくお風呂支度をして向かって行きましたから、こういう目的の人には便利な道の駅なんでしょう。

事故でナットが緩んでしまったミラーを締め付け直し、改めてゆっくりと損傷を確認。
傷は目立たないものの値段の張りそうな部分の交換になりそうな雰囲気だったので、写真などを撮って、レストランの開店時間になっていました。

事前にリサーチしていたお店もあったのですが、せっかく立ち寄ったのだから苫前で早めの昼食を取ることに。

レストランの入口にいち押しとして紹介されていた甘エビ丼が気になって、店員さんに今朝入荷したので提供できると聞いたので二人とも甘エビ丼を注文。

見た目も味も値段もバランス良かったですが、やっぱり頭が付いていると食べにくいですね。

(12:10出発)

オロロン鳥モニュメント。
ここに来る途中にももう一体ありましたね。

時間に余裕があることが分かってきたので立ち寄ることにした「しょさんべつ天文台」。
入館料200円、日没から21時まで天体観測ができるとのこと。
いつか来れたら天体観測を体験してみたいですね。

天文台の向かい側、バイクを止めた場所にあるレストハウスで、名物ハスカップソフトクリームをいただきました。

他にも見どころやグルメがあるようです。
こういう地元マップの方が分かりやすいんですよね。

道の駅 富士見。
階段を登って高台に上がると利尻富士が見えるという場所。
この日は霞んで微かに見える程度、残念。

オトンルイ風力発電所。
日本海側からの風を受けて回る36基?の風車。
華奢に見えるけど実物はかなり大きくて、なんともいえない不思議な光景でした。

まるで巨人。

ノシャップ岬に到着。
この日の日没は17:30だったかな?
無事ここまで来れたのは良かったけれど、夕日の時間に来たかったなぁ。

防波ドーム。
この日のラストのチェックポイントでしたが、見学しようとバイクを降りた時に大型バスが防波ドームに横付駐車。
たくさんの外国からの観光客が降りてきて、、、立ち去るのを待ってたら待ち疲れました。

結局数枚撮影してガソリンスタンド経由でホテルに入ることにしました。

ホテル喜登、ボリュームのある料理との書込み、それと温泉があったため選びました。

駐車場は野ざらしです。エントランスに近いところに置かせてもらいました。

温泉に入ってから晩ご飯。
どんどこ運ばれてくる料理の皿にびっくり。この日のメインはタコしゃぶ。
予想を超えた満足感と満腹感。

明日は宗谷岬経由で網走まで行くので、朝5時起きです。
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コメント(全2件)

mituruさん
saibaさん こんばんは
雨と事故は災難でしたがツーリングが継続出来て良かったですね。 奥様の体もお怪我が無くて何よりです。 北海道を離れて15年になりますが懐かしく拝読させて頂きました。 それにしても夕食の「真ホッケ」脂が乗って美味しそうです。
  • (0)
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saibaさん
mituruさん、こんにちは。
妻は事故後、検査を受けましたが何事もなく、プロテクターの入ったジャケットとパンツのありがたみを感じました。

ホッケ、美味しかったですよ!
北海道は走りやすいし美味しい食べ物が沢山あって、また行きたいですねー。
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