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忍者ハッタリくんさん

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2019/5/4~5 神話の国 石見・出雲 1泊ツー

ツーリング期間
2019年05月04日 ~ 2019年05月05日
走行距離
550km

令和の始まりに伊勢参り!
と思い立ったのが遅すぎて…
G.Wなのも相まってか、伊勢周辺で安宿が見つからず急遽予定変更。
神話の国へと旅立つ事にする。

Ninja400Reiwa号で、いざ神話の国へ!
まあウケ狙いなのだが…
道中、誰ひとりツッコミをくれなかったのは想定外。(笑)
やはり「令和オジサン」の菅官房長官も入れるべきだったか…?(笑)

R181で四十曲峠を超えR180へ。
日南湖を過ぎ、県道を西へ走ったあたり。
田植え前の水田と澄んだ青空と、咲き並ぶ桜が美しい!
が、いかんせん数年前のスペックのスマホカメラでは伝え切れぬ…(;´Д`)

三瓶山 西の原。
天気も良く、バイクや家族連れで賑わっている!
絶景を写真に撮ろうと芝生に入ろうとしたら…
けっこうな深さの溝に転落!
ソロツーのおじさんはツッコミを入れてくれる仲間もおらず、
強打したスネオくんをかばいつつ何事も無かった風に素早く立ち上がり、
写真を撮って早々に立ち去るのだった。(^_^;)

宿の近く、夕日スポットの波子海水浴場。
刻々と群青に色合いを深めてゆく夕空に、心地よい潮風の中しばらく見とれる。
20分ほどの間にも、立ち寄りカメラに納めていく人が絶えない。

宿からバイクで10分ほどの有福温泉。
なかなかのレトロ感で、『千と千尋の神隠し』の世界に迷い込んだみたい…
聖徳太子の時代(約1350年前)に見つかった秘湯だそうな。

宿のおっちゃんのイチオシ『御前湯』で温まったあと、隣の『神楽殿』で石見神楽を観賞。
思ってた以上に迫力ある演舞と演出に感激!
だが…
バイクで来てるおじさんは、湯冷めせぬうちに早々に退出。
宿に帰って早くビールが飲みてー!(笑)

一般的なオジサンの習性?で、目覚まし要らずで4時起床。
帰りのルートを確認して、5時前には出発。
本日も晴天なり!

目指すは出雲大社。
現在では山陰道(無料区間)の整備も進みワープもできるが、ソロのおじさんはローカルな景色を楽しみながら、早朝の9号線をノンビリ走る。(^^)

景色の良い場所を見つける度に写真を撮りながら、ようやく出雲大社到着。
人が少ない早朝に参拝するつもりが、気が付けばもう9時過ぎ。
すでに人が多い…

さすが神社of神社!
参道も、しめ縄も、日の丸も、何もかもが壮大!
GHQにより廃止された社格制度では、神社としての格は頂点にあったそうな。
ちなみに伊勢神宮は社格制度の対象ではなく、そもそも別格らしい。

君が代の歌詞に登場する『さざれ石』。
出雲大社は3度目だが、初めて見た。

全国的には「神無月」であるが、
出雲では「神在月」と呼ばれる旧暦の10月、
全国から八百万の神々が集うと言われる稲佐の浜。
国譲り神話の舞台でもある。

稲佐の浜から海沿いのワインディングを走り日御碕へ。
日本一の高さを誇る日御碕灯台。
紺碧の海と青空と、レンガ作りの白い灯台のコントラストが素晴らしい!

時刻は11時過ぎ。
海の幸の香り漂う、建ち並ぶお食事処をスルー出来ずトラップにはまる。
『日本海丼』と名乗る、ヒラマサの漬け丼!
少し甘めの「秘伝のタレ」に浸けられたヒラマサと、長芋の柵・うずらの卵・刻み海苔にワサビ…
予想を大きく上回る旨さに感動!
大盛りにしときゃ良かった。

道の駅『キララ多岐』にてお土産物色。
「お土産は 無事故でいいの お父さん!」
…なんて泣ける標語みたいな事言う奴らじゃねーからなぁ。(苦笑)
積載量に限りがあるため、なるべく薄めな形のお土産買って帰るとしよう。

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