北海走さんの近況日記 「時間稼ぎ日記」

山に住んでいたじいちゃんのテリトリーの大きな水たまりに結構いました。
こいつら普通に小魚とか捕まえて食ってました。
じいちゃんの所は自転車で2時間ほどの所でしたが
ポリタンクを持って行って捕まえて自転車に積んで帰った思い出があります。
今では絶滅したのか?と言うほど見かけません。
こいつは羽を広げると、羽が七色に光っていた。
すごく綺麗で見惚れていた思い出があります。
ちなみにお尻にある棒を水面へ出して息を吸ってるらしいです。
忍者の水遁の術の竹の棒的な感じ

こいつは結構変わり種
ヘビトンボです。
トンボって言ってるけどトンボではないらしい。
こいつを始めてみた時にはびっくりして
さらに知らない昆虫だったので捕まえようとしたら
ガッツリ噛まれて血が出た思い出
結局逃げられて、この虫の話をしたら
(頭大丈夫?)みたいな扱いされた小学校の俺
先生にまで言われた。
だが、後に出た昆虫雑誌に載っていて名誉挽回した。
そこでこの名前も知った。

次はオオミズアオ
でっかい蛾です。
こいつもじいちゃんの所でキャンプをした次の日
家の壁にひっついていた
それこそ小学生の俺から見たら凄まじく大きく
30cmくらいあるように見えたが実際は10cm程度だと言うことです。
非常に美しく見惚れていた覚えがある。
ただ目の前にいたら確実に怖い。

まぁ対して珍しい虫ではないけれど
この頃全然見なくなった
雀を捕まえて食っていたとか言われてる
昆虫界最強の虫っぽい
昔は捕まえたカマキリ同士を戦わせる
野蛮な遊びが流行っていた。
水につけると、おしりからハリガネムシが出てくる
のがあまりにも有名

こいつも昔はたくさんいたが
最近すっかり見なくなった。
クワガタと言えばミヤマ!!!
昔、捕まえたミヤマクワガタ同士を戦わせる
野蛮な遊びが流行っていた。
因みに昔はこのたぐいにはスイカ与えておけばいい
みたいな風潮だったのでスイカ与えていたら栄養がないからすぐ死んじゃう現象が多発し、世の中の親子を悩ませた。
ヒラタクワガタやノコギリクワガタも全く見なくなった。

最後に紹介したいのがこいつ
クワガタの頭に胴体が芋虫
俺が小学校の帰り道土手の上で発見した虫
初めて見た虫だったので小学生の俺は
その気持ち悪さから(サイテー)と言う名前を付けた
流石に持って帰ったら母親にビンタされると思い
そのまま帰宅した。
次の日朝通ってみるといなくなっていた。
当然友達に話したが信じてもらえず
俺の中では伝説のポケ・・・虫になっている。

今考えるに
クワガタが鳥か何かに食われている途中だったんじゃないだろうか・・・とか
それこそ人間に色々ムシられたクワガタだったんじゃないだろうか(虫だけに)・・とか考えられるが
その当時の記憶をたどると
普通に動いていた気がするので
俺の中ではこういう虫であってほしいと思う。

まだまだ一杯いますけど
全部書いちゃうとあとからの時間稼ぎが大変なので
今日はここまでにするぞ!!(本音
じゃまたね!!