何ともエグイレース展開でしたね。
第8戦目はオランダGP。予選から大混戦でした。
MotoGPのFaceBookやTwitterの動画を観ているだけで、マシンの限界を超えたバトルが行われているのは十分感じ取れると思います。
皆さんも是非チェックしてみてください。
プッシュしているときのマルケスのコーナリングは前後輪ともに滑ってます(笑)
結果はマルケスさんの優勝。ランキングも1位です。
そして何と驚きのスズキのリンスさんが2位!いい選手ですよね~。
ここんところ冴えなかった苦労続きのヤマハのビニャーレスさんが3位でフィニッシュ。4位にドカティのドヴィツィオーゾさん。ザ・ドクターことロッシさんは5位。
オランダGPでマルケスさんが凄いのは決勝で2位以下に2秒差をつけて優勝した事。
何度か触れていますが、今のMotoGPはマシンの性能差はすぐに埋められてしまうシステムで運営されています。タイヤどころかECUまで共通でトラコンは市販車以下の性能、ABSは禁止(ほぼ手動でカバーしている)と各マシンメーカーの差を埋めるべく性能を落とされまくっている状況。詳しくはヤンマに連載している上毛GP新聞の青木宣篤氏の記事が毎月解説してくれております。なお同氏の予想はほぼ当たりません(笑)
その中で2秒差でフィニッシュするということはマシンもタイヤも限界を超えて走らせている者が勝つという鬼のような状況なのです。
http://www.honda.co.jp/WGP/race2018/rd08/さて我らがホンダ勢。来期もセカンドチームかよ?!とお嘆きのクラッチローさんが6位。
来期はどうなるの?と「侍」ペドロサさんは15位。
中上さん19位。ルティさん20位。
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