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exanさん

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おでのオススメカスタムだじょ 

車種名
SUZUKI アドレスV125
Myバイク
スズキ アドレスV125G K7

我がK7も総走行距離が25000キロを突破しましたが
まだまだ絶好調であります。
しばらく日記からは遠ざかっていましたがカスタム
は色々とやっておりました。
今日はこの時点までの総括というか確定している・確信している
オススメのカスタムの方法を伝授したいと思います。
●ブレーキ
コストと効果の面からいってもブレーキホースのメッシュ化が
一番でしょう。
よくメッシュにしたからって絶対的制動能力は上がらないといいますが、
確かにそれはホントの話です。
ただしホースが膨張しない分だけ空走距離が短くなり、
結果、制動距離も短くなります。
また、握れば握った分だけ効くようになるので、指一本がけでの微調整や、
ロック寸前の限界ブレーキングがやり易くなる等々、
とてもコントローラブルなブレーキになります。
…ということで私のオススメの順番は…
メッシュ>大径ディスク>キャリパー交換…てとこでしょうか。
大径ディスクに関してはロックし易くなるという欠点もあるのでご注意を。

●トルクアップ
同じくコスト面から考えるとウエイトローラー交換でしょう。

私は90キロのいわゆるブーデーなのですが、
登坂時に一旦減速するとなかなか加速できずにおりました。
しかしウエイトローラーをノーマルの17gから15g、
15から13gへ変更したところ、結構加速するようになりました。
最高速も中間加速が良いおかげで同じ坂道でも数キロアップしました。
下りの最高速も以前と同じ90数キロ(自分的にはこれ以上はいらない)ですので
しばらくはこのままか、もう少し軽いローラーを試したいと思っています。
ハイコンプピストン(125CCのまま)やボアアップの選択肢もありますが
やはり高価すぎるのとセッティングが難しいことやドライブベルトの問題もありますし
時間もそれほどないのでまだまだ先のお話です。

唯一の懸念材料は燃費でしょうか。加速中はノーマルよりも高回転になる・
マニュアルでいうところのシフトダウンして加速しているような状態になりますが
(定速走行時はノーマルと同じ回転数・あたりまえかw)多少の出費よりも
痛快な加速感を選ぶのがライダーってもんでしょうが。

●軽量化
実は車体各所にアルミボルトやチタンボルトを装着しています。
しかし一番効果があった・体感できたのが
サイドスタンドの撤去とリチウムイオンバッテリーへの換装です。
サイドスタンドの撤去は数百円で可能(自分で配線を細工すればタダ同然)ですし、
リチウムイオンバッテリーもかなり安くなってきました(実売価格8,000円くらい)。
この2点の改造をするとフロントの接地感がヤバイくらいに軽くなります。
もともとテールヘビーなスクーターをさらにテールヘビーにしてしまうので
以前にもまして積極的にフロントへ荷重をかけなければならなくなりますが
それはそれで面白いわけでありまして、2キロ(ぐらいかな?)の軽量化の前では
どうでも良かったりします。
当然テールの軽量化も検討中ではありますが…。
(キックアーム外してフロントのどこかに収納?いっそのことスターターモーター撤去は…やりすぎか?)

●リアサス
ノーマル→デ○トナ強化サスと交換していましたが、
ギャップを超える時のリアの突き上げで腰にかなり負担がかかっていました。
散々悩んだ末に2万くらいの減推力調整可能なガス入りサスにしてみました。
ほんとはオーリンズをいきたかったのですが、高いですし、
目立ちすぎる黄色しかない(防犯上の理由)のでね。
交換して試走してみてビックリ。
今までガッスンドッスン腰にきていたギャップ越えが超スムースになりました。
もうトトッ、トトッと難なく走るもんだから思わず笑っちゃいました。
やはり高いサスは高いだけあるのでした。
そして数千円の強化サスはあくまでもノーマルの
リプレイスパーツに過ぎないんだと痛感しました。

ということでサスはそこそこ良い価格のものが断然オススメかと。
雑誌なんかで有名どころのサスを絶賛している記事を見て
「どうせ広告掲載をもくろんだテンプラ記事だろ」と疑っていましたが
そうではなかったようでガス(ガス入りショックだけにw)。

ということで今回はここまで。
まあ、色々なアプローチがありますし目的によっては
私のやり方が適さない場合をあることでしょう。
ただ、あなたのバイクのカスタムのちょっとしたヒントとか刺激になればこれ幸いかと。
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