熊のパパさんのツーリング日記 「ハスの花きれいだぞ、宮城県の名もなき沼！！」

ハスの花きれいだぞ、宮城県の名もなき沼！！

ツーリング期間

2017年08月14日 ～ 2017年08月14日

ハスの花は、インドでは「賢者の花」といわれ、昔から仏教と深く結びつき大切にされてきた花です。泥水の中から美しい花を咲かせるため、仏教では泥水=煩悩、苦しみの中にあって汚れることのない「清らかさ」、「悟り」とも言われているそうです。東京都の「不忍池」が代表されるように、全国には限られたハスの観賞地があります。宮城県では「伊豆沼」が有名ですが、なかなか近づいて見ることができません。
ベトナム等では国花として指定されており、7月の誕生花でもあるハスの花は午前に開花して、午後には閉じてしまうためなかなかカメラにおさめることは難しいそうです。特にわざわざツーリングに出かけ、ハスの花を観賞することは「マニア」的かもしれませんが、名もなき沼を発見し、今が旬であるハスの花を観賞することは、ツーリングの醍醐味かもしれません。
宮城県登米市石越町南郷字海上連
海上連親水公園