えぼさんのバイクいじり日記 「今日はひさびさにＣＢチビＫいじりをする。」

まずはコレ。

OUTEXアウテックス製「レバーガード 」

前からレバーガードが気になって探していたのだが、現在商品化されているもので気に入ったデザインのものがなく、「おっこれは!」と思うものはやはり高額でしかも片側のみ。「レバーガードごときにこんな金出してられねぇー」なんて思っていた。そしたら、ウェビセール中(新製品)のこれを見つけてしまった。それも両方セットである。
レバーガードなのでレバーをガードするのは当然なのだが、これはそれにプラス「振動吸収」する役割もあるらしい。

半信半疑、まず片側だけ取り付けてみてエンジンを掛けてみた。「おーホントだ!」これは驚きだった。

インプレッション投稿はツーリング後に書こうかと思っている。

お次はヘッドライト。ゴージャスな入れ物なのだがまたまた大陸系製品である。

現在チビKもLEDバルブなのだが、時代は日進月歩どんどん進化し先日Nチビ8も6面発光のLEDバルブに交換したばかりだった。そして今回チビKもバージョンアップしてみることにした。

その中身は本体とゴムパッキンそして日本語説明書が入っている。

左が取り外した2面発光のファン式LEDバルブ。そして右が今回初試み「リボンヒート式LEDバルブ」である。まさにサイ○ハウスから出している「LEDリボーン」のパチものである。安さに負けてついに手を出してしまった(笑)
LED素子はCREEの40W×ハイロー2発のみ。そして合計4800lm放つらしいがさてどうなのか。

新たに付けるLEDバルブの形式はH4コネクターなので、H4(3極メス)→250型コネクター(3ピンオス)の変換コネクターを作成をしなければならない。

そして以前のバルブで懸念していた「光源の位置」。前方位置であったため反射板(リフレクター)にあたる光源が狭く、あまり横方向に光が拡張しきれていなかった。今回もその調整が必要だと考えていたが、運が良いのか運が悪いのか、買う時に見ていた商品画像はLED素子がバルブの先端に位置していたのだが、届いたものは逆さに付いていてバルブ付け根位置になっていたのだ。幸か不幸か台座で位置調整する手間が省けてよかった。

これを機にヘッドライトレンズもイエローからクリアーにイメージチェンジしてみた。もちろんお気に入りの「マーシャル製」である。

何がいいのかと説明すると、見た目デザイン、クオリティは今回さておき、「リフレクター内部」ようするにライトケース内の空間が広いところなのである。ガラスレンズからバルブまでの距離が短く、そのおかげで内部が結構広い。
我がチビKは以前日記でも書いたような気がするが、ライトケース内はまるで「五目焼きそば状態」であり、前に付けていたタケガワ製のリフレクターレンズキットだと押しこむ(蓋をする)のも大変で、そのせいでバルブ付け根が押されて自然と向きも斜めになってしまう事態もあった。そしてさらに中の配線の断線(ショート)などもたびたび見舞われていたのだ。これはほんとエイプ、モンキー乗りにはとてもおすすめだ。

そして完成。

画像では眩しくて分かり辛いが、ほんとに眩しい!まるでHIDのように眩しいぞ。
そしてまだ実走はしていないのだが、肝心の照射距離も停車状態では申し分ないくらいだ。ハイ・ローの切り替えもバッチリとまではいかないが前よりは光の広がりがあり満足である。

唯一ちょっと気になるのはバッテリー電圧。以前のファン付きLEDではそんなに影響はなかったが、このLEDだとファンがないにもかかわらず、点灯させるとローで2.5Vも降下し、ハイを付けると3.5Vも電気が喰われるのには驚いた。エンジンを掛けるとやっと12V前後に落ち着くのだが、実走していないことにはまだなんとも言えない。これもツーリング後のインプレが必要だなーと思った(-。-)y-゜゜゜