K-Mosさんのガレージライフ・トランポ日記 「ヒーローって、いますか？」

明日はちょっと大切な日です。
具体的ではありませんが、
私自身というよりも、私の身近な人達が、
逆境の中で勝負をしなければいけません。


「漫画を読んだら頭が悪くなる」と世間で言われる逆境の中、
医学博士となって漫画を描き続け、
「日本人が漫画を好きなのは、手塚治虫が居たからだ」
と言われる程の偉業を成し遂げた手塚治虫さん、
どうか彼らに少しでも力を貸して下さい。


私は明日、頑張れることがなく、恐らく何もできませんが、
せめてもと、夕飯にはカツ丼を食べてみました。(^^;)

1日経ちました。
知り合い達の勝負は、望んだ結果が得られずに終わってしまいました。
勝負事なので仕方ありませんし、
考えてみれば、自力で偉業を成し遂げた方を頼って、
他力本願では元も子もありませんね。(苦笑)


さて、気分を切り換えて、「手塚治虫さん」と「ヒーロー」つながりで。

今でもやっぱり変わらずかっこいいと思うのが、この2人です。

天才外科医「ブラック・ジャック」、本名「間 黒男」と
安楽死専門の医者「ドクター・キリコ」です。

著作権のことはありますが、習作ということで大目に見てもらおうと思います。


以前、親が医者ではない医学部生にアンケートをとってみたところ、
ほとんど全ての学生が『ブラックジャック』を読んだことがあるという
結果が出たことを聞きました。

ちょっと前の話なので現在の学生は違うかも知れませんが、間違いなく日本の医療に少なからぬ影響を与えた作品だと思いますし、
「本当にいてくれたら……」と私が願ってやまないヒーローです。