新しくなったプロフ画面を充実させてウェビ友を作ろう!

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dolceさん

ステータス

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ウェビ友
0人
■車種名
HONDA スーパーカブ70
■難易度
中級
【車種】CUB70
友人のカブをレストアしたときにエンジンを降ろす機会があったので、そのときのことを書いていきます。

まずはマフラー・キャブ・ドライブチェーン・エンジンから伸びている配線類を外し、エンジンをフリーな状態にします。カブの場合はステップもエンジンに取り付けられているので、これも外しておきます。また、マフラーやマニが付いていた穴にはゴミが入ることを防ぐためにウエスを突っ込んでおくことを推奨します。

以上で下準備は完了。他に用意する物は、各種スパナorレンチ・木材(写真参照。最低二本は必要)・人間×1、です。さりげに人間×1(自分以外)が一番大切だったりします。。。

作業の第一段階としては、カブをセンタースタンドで直立させ、その下に木材を設置します。木材を使用するのはエンジンを直接地面に置くと傷が入ってしまうためです。

そして第二段階でエンジンをフレームに固定している各ボルトを外します。この時、万一に備えてもう一人の人間がエンジン下部に手を添えておくといいでしょう。全てのボルトがはずれたらもう一人の人はエンジンを受け止め、そっと木の上に置きます。木材を車体下に設置せず、外されたエンジンを受け止めて木材のところまで持っていくことも(4ミニなら)可能ですが、やはり念のために車体下の設置をお勧めします。なお、このときに材木の角度などを工夫してシリンダーが水平以上(ヘッドが上)になるようにしておいてください。ヘッドが下だとオイル上がりになるおそれがあります。(カメラを斜めに構えてしまったため写真ではヘッドが下になっているように見えますが、実際はちゃんと水平以上になっています。)

第三段階で『車体のほう』をどけたらエンジン降ろしは完了です!
ちなみにエンジンを移動させる場合にはなるべくエンジンを一人で持たず、『移動先に(今使っているのとは別の)木材二本を設置→二人でエンジンを持って移動』が安全安心ですよ!!

ちなみにエンジンを再度乗せるときは木材で固定したエンジンの上に車体をセットし、また二人で取り付けるといいと思います。つまりは取り外しの逆ですね!!
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