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べるさん

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安芸太田町横川「魚切滝」の滝坪へ!

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初めての「白」

私の日記を見て下さっている方は、覚えておられる方がおられるかもしれませんが、去年の終わりごろに行って来ました、

広島県山県郡安芸太田町横川にある「魚切滝」です。

この写真は、去年撮って来た物なのですが、この滝は車道から、見下ろすしか方法がありません。

滝見の先人の方々が、ことごとく「滝坪への道がない」と書いておられてます。

そんな滝ですから、当時の私は滝坪に降りようなんて夢にも思わず、車道から写真を撮って満足していたのでした。

しかし、ここ最近、私レベルではありますが、少々難度の高い滝に行くのが続きまして、「もしかして、この滝も降りられる場所があるのでは?」そう考えた訳です。

、、、流石に季節が違いますね(笑。
去年の冬に撮った場所からでは、枝葉が邪魔して滝が見えません(笑。

ちなみに、前回は険道252号を使いましたが、今回は、国道191から恐羅漢スキー場方面への大規模林道を使いました。

距離は遠くなりますが、道幅は広く、ほぼ真っすぐなので、険道252号を使うよりも早い時間で来れました。

道から見た「魚切滝」。

流石は水量豊富で名高い滝です。
この乾期中でも弧を描いてます(笑。

さて、この滝坪に降りる方法ですが、
「ここより上流から沢を降り滝口から滝壺に降りる場所を探す」か「ここより下流から沢に降りれる場所を探し、そこから沢を滝坪まで登る」

この二つだけです。

滝の落差は12メートルとの事なので、道路から沢までは、約20メートルとてった所でしょう。

私では、この時点で高すぎて降りれないのですが(汗。
それ以前に、実はここは「橋の上」なので、ロープ降ろしても、足場も掴む所も無いのです。
ですので、ここからは、それこそレスキュー隊の方でもなければ登り降りは難しいかと(汗。

滝口から降下場所を探すというのは危ないので、後回しにして、

下流から沢に降りれる斜面が無いか探します。

、、、しかし、これも望み薄なんですよね(汗。
先ほど書きましたが、滝見の先人の方々が、ことごとく「滝坪へ行く道が見当たらない」と書かれているのですから。

正直、下流からのアクセスは諦めていたのですが、、、ん?

んん?!

何か、斜面に足場のようなものが見えますよ!

慌てて先を進み、ガードレールを跨ていでみますと、

こんな立派な足場が!! 滑落防止にロープまで張る念の入れよう!

この足場をそのまま進めば、簡単に沢まで降りられました(汗。

助かったと思いつつ、解せないのも確かでした。

滝見の先人の方々が、「滝坪に降りる道がない」と皆さん書いておられたのです。
それが、こんな、私でも普通に見て気が付くような足場を、先人の方々が見落とすはずがないと、、、。

ですが、沢を降り切った所で、その謎が発覚。

降りてみますと、「林業用の機材」が幾つか放置されていました。
つまり、林業関係者(もしくは防砂堤建設土木関係者)が、最近組み付けた足場だった訳ですね。

今日はお仕事お休みなのか知りませんが、誰もおられませんでした。
、、、立ち入り禁止とかは書いてなかったので問題ないと思いますが、何にしろ私には絶好の機会です!!

沢靴装着!

この沢の石ですが、写真では分かりすらいですが、かなり大きいです。
写っている岩は、全部、私よりも大きいと思ってもらって間違いありません。

私の沢靴は、特に乾いた岩には絶対のグリップ力を誇りますので簡単に行けましたが、普通のゴム底とかの場合は、お気を付けて進んで下さいませ。

程なくして見えて来ました!

「魚切滝」です!!

まずは近づいて正面から。

落差12メートル程ですが、水量豊富、景観も良い、素晴らしい滝です♪

滝口。

綺麗な滝坪♪

やっぱり、一番のアングルはこっちですかね~♪

滝カウントは増えませんでしたが、私個人としては、大満足の再訪問でした♪

ちなみに、下流側から来れなかったら、
写真の木にザイルを括り付けて、降下する予定だったんですよね、、、。
下から見たら怖いなぁ(汗。

※「ヒョングリ」について、間違った知識で記事を書いていたので、修正しました。
読んでしまった方、間違えた記事を読ませてしまい、すみませんm(__)m

コメント(全10件)

チャー。さん
好都合な足場があって良かったですね~♪(^^)

それだけでも、すごく得した感じですね!(笑)

ところで、「ヒョングリ」ってなんですか?(^^;
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べるさん
>チャー。さん、
 こんばんは♪
 ええ、もう、偶然も良い所なんですけどね(笑、丁度何かの工事中らしくて(笑。誰もいないし(笑。
 ザイル使って降りる覚悟していたので、「超ラッキー」というか、久しぶりに「着がえ」せずにすむラクチンな滝見になりました(笑。

 ヒョングリなのですが、どうも私は間違った知識を持っていたみたいで、、、(恥。
 ヒョングリとは、水の落下途中に、岩とかに当たって、弧を描いて落ちるような様子をいうそうです(汗。

 てっきり、弧を描いて落ちている様子を「ヒョングリ」だと思っていた私(汗。
 日記修正せねば(汗。
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ゼッパーマン(本物です)さん
いやいや、ひょっとしたら埋蔵金を掘り起こしていたのかも知れませんよ(^∇^)

小判とか拾いませんでしたか(笑)
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K'sさん
どもども...m(_ _”m)ペコリ
自分も過去2回訪れましたが・・・玉砕!

とても、下りられそうになかったです。
工事用の橋ですか?
撤去される前で、工事の休みを見計らって行かないとですね・・・
貴重な情報・・・m(_ _”m)ペコリ
近日中に、後に続きますね!
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べるさん
>超絶さん、
 こんばんは♪
 いえいえ、落ちている物といったら、細いワイヤーぐらいでしたよ(笑。
 小判とまでは言わないので、せめて財布でも落としていてくれたら、、、あ、いえ、ちゃんと警察に届けますよ、、、ええ、ホントに、ええ。
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べるさん
>K'sさん、
 こんばんは♪
 今なら確実に沢まで降りれますよ~♪
 もし、作業されている方がいても、頼んだら行かせてもらえると思うのですが、、、いえ、分かりませんが(汗。
 沢に降りた後、滝とは反対側の空にワイヤーが張られていたので、そっちの方で何かしておられるのでしょう。
 写真に写っている足場は、作業者さんが現場に行く為に設置されている物だと思いますので、あの上で作業されているとかではありませんから、作業中に行っても問題ないと思うんですが。(いえ、分かりませんが(汗)
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みやんさん
べるさん、こんばんは♪

足場のおかげでリベンジなってよかったですね♪あの方たちは山歩きに関しては「プロ」でしょうから、その方が付けた足場なら安心ですね♪

やはり13番の写真がいちばん滝らしくて良いです(^^)b行った者にしか味わえない絶景ですね♪

そのうち・・・3回目の来訪で「橋からレスキュー隊ばりにザイル1本で近道しました!」となっていたりして・・・(笑)
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べるさん
>みやんさん、
 こんばんは♪
 ええ、本当に、出来たら作業が終わっても、あの足場だけ残していてくれたら、今後も滝側に行きやすいと思うのですが、、、でも、そうなると、心ない人がゴミとか捨てて帰るので、そこは難しい所ですね~。

 水が飛び出した感じが、水量の豊富さを物語っているでしょう?(笑) 乾期中なのに大したものです♪

 いえ、ハーネスやビレイなどの、一式そろえて練習したら、降りる事は出来るようになるかも知れませんが、、、登れるとは到底思えなくて(笑。
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vansさん
べるさん、だからぁ~・・・

三脚使って、滝の前に立たないと、大きさ分かんないよぉ!(爆)
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べるさん
>vansさん、
 こんばんは♪
 いえ、それが、いざ三脚を物色してみると、どれが良いのか分からなくて(汗。
 安くて小型は壊れやすくて歪むそうですし、高いのはしっかりしているけど重いそうですし(汗。
 一応、今でも物色しているのですが、、、ちなみに、この滝は滝坪が深いので、滝の側には行けそうもなく、、、(笑。
 
 この滝に関しては、簡単ですよ♪ジャイアント馬場5人分です♪
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