購入後(バイクデビュー)2ヶ月.
普自二(中免)取得後2週間.
10年落ち中古カブの錆び落とし.
錆びたリヤキャリアをクエン酸水に3日漬け,CRC防錆剤を吹く.
リヤショック,マフラー, リム他メッキ部はスチールウールで錆び落とし.
スポーク他非メッキ部はピカール.
リヤショックを外すとき,左リヤクッションアッパ・ロアマウントナット2ヶ所のネジ山をトルクレンチでなめてしまいました.
最初に緩めるときは固く固着しており,ラチェットで推定50ニュートンはかけて緩めました.固着対策にトルクレンチと潤滑剤を購入し,用事から帰宅するたびに外して錆び落とし→(約50ニュートンで)締めるうち,ネジ山が潰れいつまでも回るように...ディーラーにて特殊工具で外してもらい,新たにネジ山を切ってもらい,潰れたナットと交換した合うボルトで『軽く』締めてもらいました.
サービスマニュアルの締付トルクでは
リヤクッションアッパマウントナット 14ミリメートル 25ニュートン
リヤクッションロアマウントナット 14ミリメートル 29ニュートン
固着をラスペネ浸透させたり,防錆剤が垂れてボルトに浸透したときは,緩みやすく『締まりにくい』.
トルクレンチで規定トルクの1.8倍を超えたあたりで,いくらでも回り始めます(=なめた).
私の上肢とラチェットの自重で止まるまで回し,トルクレンチで緩めると35ニュートン.
20~29ニュートンは指で外せます。が,それが機関部・動軸部以外の規定トルク.
純正ショックアブソーバーはボヨンボヨンしてゆるいので,サスの付け根もゆるく締める = 指で緩まない程度に留っていればよい.
ドレンボルトも規定締付トルク= 24ニュートン←かなりゆるい
教訓: 初トルクレンチ+潤滑剤の落とし穴= ネジ山をつぶす
トルクをかける動軸部・機関部の分解は後日.
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