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甘党さん
2024/03/29 23:07
先日調子に乗って‥立ち転けしてしまいました(笑)
左側からコケたので‥カウルの一部など破れてしまい負傷(笑)補修してみましたが、徐々に高回転走行中のビビり音が聞こえるようになってきて‥振動に耐えられないと心配になり、交換しました。
左側上の部分です。
この車両はフルカウルの車両になります。
【フルカウルとは?】
‥エンジン部分も含めたバイクの車体全体を覆うような形状のカウルのことです。
見た目もスポーツ性高くていかにも速そうな感じですが、メリットとデメリットとは?
【メリット】
◎空力性能が高いため高速走行や長時間乗った際に走行風を効率よく後ろへ受け流してくれるため、疲れにくい。
◎スタイリング面でもフルカウルマシンはスポーティーなスタイルで見た目が良い。→好みですけどね(笑)
◎降雨や虫などから体を守れる。
真っ向から雨を受けるバイクですから、カウルがあることで身体が濡れる面積を多少減らすことができます。 また、前面から飛んでくる虫やゴミなどからも身体を守ってくれますね。
◎転倒時のエンジンの保護。
カウル無しで転倒した場合、クランクケース等を負傷する場合があり、エンジン周りは外傷でもなかなか部品代が高い‥レーサーとかはこういう事なんですよね。
【デメリット】
▲横風が強いと影響を受けやすい。
前面からの風には強いフルカウルですが、弱点は横風になります。 カウルが付いているぶん、横風を受けやすくなってしまうため、ツアラーのようなどっしりとした車体であれば特に問題は無いですが、軽いバイクなどは影響が大きくなってしまいます。
▲転倒ダメージが大きい。 バイクに乗っている以上、軽微なキズから接触・転倒など大なり小なりの事態は避けられません。 その際、傷ついてしまったカウルの交換が必要になると思いますが、この修理費が結構かかってしまいます。 修理費はバイクの種類によって変わってきますが、およそ数万円と言われています。
▲整備性が悪い 。色々なパーツがカウルに隠されているぶん、整備の際には基本的にカウルを外すところから始まります。 オイル交換すら、カウルを外すところから始めなければいけません。 慣れてしまえば大丈夫と言われますが、バイク正面のアッパーカウルの着脱には、ミラーやウィンカーなど付属部品も着脱が必要になるため、整備に時間がかかります。
→GSX-R125はオイル交換はカウル脱着の必要は有りません。
交換は、基本的に六角レンチと+ドライバーで出来ます。 車載工具に入ってます(笑)
※ポイントは、左側の一部だけを交換する場合はカウル左側のネジは全て外す必要があります。
カウルが片側ずつ繋がってるので。
※ボルトやネジなど細かい部品が多いので無くさないように注意。
良い点
◎振動におけるビビり音が無くなりました。
◎部品代は比較的安い。→以前、こちらを購入する前にバイク店で「転んでもカウル安いですから、安心ですから!」って言われた事が‥確かにそうです(笑)
◎スズキは、ホームページにパーツリストを掲載してるので部品番号を控えておけば、お店で注文可能。
悪い点
✗カウル脱着が面倒。
補修ではその場しのぎにしかならないので、予算が許すなら交換をオススメしたいと思います。
スズキというメーカーは別途パーツリストを購入せずに済むようにホームページにパーツリスト乘せてますから。良心的だと思います。
脱着はハードル高そうなイメージですが、何回かやってると慣れます。
交換すると気分も良いですしね★
※この商品は友人や知人におススメできますか?⇒ YES!オススメできます。
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