TW225のハンドルが引っかかると依頼を受けました。現状確認します。若干右向きのところに明らかに引っかかりがあります。ステムベアリングの引っかかりですので上下交換します。フロントの邪魔なパーツを全て外します。このベアリングはちゃんとリテーナーにくっついているので交換は楽です。レースも全部打ち換えて、ステムナットをマニュアル通りに組み付けます。引っかかりがなくなりスムーズにハンドルが動くようになりました。
- 1 いいね
- 0 コメント
GSX250FXのハンドルがひっかかると依頼を受けました。ハンドルを左右に振ると真っすぐに近いあたりで強い引っかかりを感じます。これでは気持ちよく乗って曲がることができないのでステムベアリング上下交換をします。まずはステムを外す為、フロント足回り、ハンドル、トップブリッジ、メーター、ヘッドライト、ウインカーなどなど邪魔な部分は全て外します。ようやくステムを取り外し点検します。やはりベアリングの受け側に凹みが見られます。あとはベアリングとベアリングの受け側4か所を新品交換して組み付ければいいのですが、このバイクのステムベアリングはリテーナーも使わずただ鋼球を並べているタイプです。組み付け時にうっ ・・・
キャブレターを新品へと交換し、とりあえず下記の状態で走ってみた。 ・パイロットスクリュ 2-1/2回転戻し ・スロージェット #38スロットル開度1/2程度までトルク感が薄く、アフターファイアが頻発。スロットル操作を全開→全閉→急開とした場合、一呼吸おいて再加速する(極端なスロットル操作に対する追従が悪い)など、明らかに混合気が薄い症状が発生している。対策としてパイロットスクリュ戻し回転を下記のように変更し確認。 ・パイロットスクリュ 2-3/4回転戻し(1/4回転追加戻し) 低開度でのトルク感が増し、乗りやすくなった。アフターファイアは減少したが、 全開→全閉→急開での追従性の悪さは残っ ・・・