リアキャリパーは片側2POTなので、とっても楽ちんなんです。粗方の汚れを先にウェスで拭いておくと、中性洗剤を付けて歯ブラシで磨くときに捗ります。あまりにもいつもと代わり映えしないから、画像はあんまりありませんよ。
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昨日はフロントブレーキキャリパーの湯洗浄並びにピストン揉み出しを行いました。この日記をご覧になる皆さんにとっては、何ら代わり映えのない、面白みのない、いつもの作業日記でございます。今回の謎はですね、ずっと気になっているYouTubeに投稿している、GPZ900Rのブレーキキャリパー湯洗浄についてなんですが・・・批判コメントの中にですね、『レバーを握って押し出されたピストンを指で強制的に戻せば、エアーが咬んでブレーキがスカスカになっているはずだ!エアー抜きをしないなんて信じられない。残念な作業だ』なんて書いてあるんですよ。僕はこの一連の作業をですねぇ、もうかれこれ20数年間やってきているわけです ・・・
10月10日、台風が危ぶまれたが意外と好天だったこの日。「spa直入ライディングスクール」と「ここから始めるベーシックスクール」に参加してきました。ガチの方々には遠く及ばない53秒台(ベストでも52台秒)でした。でも十分楽しいので問題なし。上のレベルを気にしてもキリがない。今の自分を楽しむのみ。で、本題。YouTubeでサーキットスクール動画はたくさん上がってますが、その中でもおそらく1番初心者に優しい(初心者の参加を歓迎する体制が整ってる)スクールだと思います。spa直入(オートポリス)の回し者ではありませんが、お勧め出来ます。サーキットなら10Rや6Rなどでの参加が当たり前と思われるかもし ・・・
折角組上げたのにベースガスケットからジワッ~と冷却水が漏れてきます!なんということでしょう。もう愕然。立ち直るのに時間がかかりました。でも打ちひしがれていては先に進めませんから、マフラー、ラジエーター、キャブレーターを取り外しシリンダーヘッド、シリンダーを抜き取ります。もう、一体何回外したことでしょう。あんまり外したくはないのですが・・・。シリンダースリーブ内のOリングが悪くなっていることでしょうから、シリンダー前後をトーチで炙りながらプレス機にスリーブ抜き治具を造ってから押し抜きます。プレス機があれば簡単に抜けます。抜いたあとの鋳鉄スリーブは・・・きたない!サヒ ・・・