秋のドライブ、これまで名古屋から京都へと巡り、滋賀県にやって来ました。そこでは国宝・彦根城を見学し、長浜で一泊しました。 さて これからは 北陸の豪雪地帯へ向かいます。場合によっては白銀の世界を走れるかも、これは40年ぶり 不安もよぎるが楽しみです(2023.11.24)<写真=加賀・山中温泉と紅葉する鶴仙渓です>
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数カ月前から違和感を感じていたハンドリング。さすがにベアリング粉砕なんてないだろうと勘ぐっていたが、粉砕は免れたもののグリス切れと錆びによる動作不良が原因でした。それにしてもハーレーの雨・防水対策ってショボ過ぎじゃね?いくら雨が少ない国だって言ってもさ・・。同時に入庫させたシェルパはさすが国産。プラスチック製のカバーが当該箇所に標準装備されていた。オフ車だから当然なんだろうけど、例えばハーレーのアドベンチャーはどうなんだろうね?ちなみにベアリング交換後の感想は・・劇的に変化!!ちょっとスムーズ過ぎて戸惑うぐらい(;^_^A コーナー出口の立ち上がり時もバンク逆方向に持っていかれる挙動が消失し、 ・・・
4月2日から4日まで奥のカブ道後半を走って、大垣で完結となったわけですが、そのまま千葉まで帰っても面白くないので、芭蕉が奥の細道に出る前年に更科紀行の旅をしているのでその足跡を巡る旅をすることにしました。 更科紀行は、貞享5年(1688)8月に芭蕉が姥捨ての「田毎の月」と「善光寺」を見たくなって、俳句の門人「越人」を伴って美濃~木曽~善光寺~江戸深川までを旅したもので、散文的な旅行メモと、末尾に11首の俳句をまとめたものです。奥の細道が行く先々の場所に合わせて俳句を残しているのに対して、更科紀行は末尾にまとめて俳句が掲載されているので、文面を読み解いて、おそらくここの場所で詠んだものだろうと推 ・・・
2022.4.7 今日は、午後から予定していたXRの慣らし後の状態の確認のためにシリンダーヘッドを取り外す。前回組みあげてから537kmの慣らし走行後となる。慣らし中のオイルは前回同様ホンダウルトラGP2 10W40 ゲージで見る限り前回ほどひどい汚れはない。オイルを抜くと汚れているがエレメント、ストレーナーも前回ほどではない。ヘッドカバー、クラッチカバー、シリンダーヘッドと外していく。前回べっとりとしたオイル汚れ?がカバー内側、エンジン内部についていたが今回は見られない。カムシャフト、ロッカーアーム等は大丈夫なようだ。新品に入れ替えたカムシャフトベアリングの外周には回転方向に筋がついていたが ・・・
2021.12.8 前回からの続きクラッチ側の組み付け作業も終わりに近づき右クランクケースカバーの取り付けだが、オイルフィルターを付けたままだった。再修理後オイルフィルターも新品に交換となっていたので大丈夫かなと思ったが、クランクケース内側にかなり黒ずんだオイルが付着していたので確認してみる。新品オイルが150kmほどの走行でここまで酷くなるとは・・3000km走行後でのオイル交換の時でもここまで酷くなった記憶がないのでやはり原因はあれだろうか?とりあえずクリーナーで洗浄、乾燥し組み付け。長年使用した WOODS PROS OIL-COOLER(今は受注生産)も新品に交換。フレーム側のオイル経 ・・・
2021.11.12 XRのエンジンO/Hのために5月末にエンジンを発送。自分の年齢から考えると、もうこれで最後のO/Hになるだろうから腰下までO/Hを依頼し、出来上がってきたのが7月末。500kmの慣らしが終わる前から今まで感じたことのない耳障りな音が聞こえていた。慣らし後ハイグレードなオイルに変えれば治まるかと思ったが益々ひどくなっていった。タペット調整したが変わらず。そのときにカムシャフトあたりを覗いてみるとシャフトのあたり面がかなり荒れていた。加速時ゆっくりアクセルを開けても20~30kmぐらいでピストンを叩きつけるような嫌な音がしていた。依頼したショップに相談したところ再度エンジン発 ・・・