先月末の日記にも書いてましたが、XC180の整備を再開したいと思います。 今回は某オークションで外装・電装部品のいくつかを入手しましたので、フレーム修繕&塗装後一緒に組付けたいと思います。
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このアクロス、放置期間が長いバイクのお約束でガソリンタンクのキャップを開けてみると惨状を呈してました。ガソリンが腐った臭いが凄いですし中も真っ黒に汚れていました。汚れについては腐ったガソリンのカスなのか錆なのかは判別は難しく、とにかく外して洗うしかない状態です。実はこのアクロス、メットイン機能が災いしてタンクを外すのが一筋縄ではいかないのです。普通にやる場合でも後ろの方を吊り下げてやってリヤサス一式を取り外さなくてはならないという。どうやって作業するか悩みましたが、ちょうどフォークを修理したところでフロント周りが外した状態でしたので思い切ってエンジン側を接地させてリヤを浮かせてサスペンション周 ・・・
うちのアクロス、長期放置が祟ってかフォークのインナーにチラホラ点サビ発生、加えてオイルシールも抜けてしまってました。インナーチューブとオイルシール類一式を交換することにしました。純正のインナーチューブはまだ入手可能みたいですが一本三万円ほどするという凄いお値段になってしまってます。破産したくない( ´艸`)ので、社外品を使う事にします、が、こちらもアクロス用は無いので一品制作になると言う事でした。お値段は一割ほど上がる位なので悪く無いのですが、今付いてるインナーチューブの現品を送付したうえでほぼ二カ月ほどかかるとの事、これはちょっと困ってしまいます。何か良い方法は無いものか.......... ・・・
アクロスのリヤキャリパーピストンのその後です。 直径38ミリ、高さ22ミリで探してみましたらちょっと面白そうなものを見つけました。昔の欧州のバイクに定番だったブレンボの2ピストンキャリパー、08タイプとか言うようですが、これのピストンがサイズが近そうと言う事で、お値段も安かったので玉砕覚悟で買ってみました。 直径は38ミリで同じ、高さが少し低い。 ダストブーツを引っかける切込み部も径が少し小さく、幅が広い?? このピストン、実物を手に取ってみますとアルミ製なのか軽いです。で、何やら表面にコーティングの様なものがされてますが、これって、もしかしてカシマコートって奴でしょうか???
シート張り替え作業が完了しました。 詳細は省略しますが、シートの構成としては、外皮、ゲルザブ、ビニールシート(1mm)、ウレタン、シートベースの順に重ねて、100均の300円タッカーと、同じく100均で売ってたタッカー専用針(針長さ7.7mm)で打ち付けました。 試乗の感想としては、ゲルザブを入れた事もあって、ヘタってふかふかで落ち着きが無かったシートが、適度な柔らかさに戻ったので、走行時にシートからお尻がズレる感じもなくなりました。 また、防水対策としてナイロンシートでは無く、ビニールシート(1mm厚)を被せたので防水機能もある程度改善されたと思います。 (ただ、シート張り替え作業としては全 ・・・
今のシグナスXC180のシートは過去の所有者達の誰かが張り替えたシートになってます。 張り替えされたシートは経年劣化もあってか、パイピングの縫い目(飾り縫い)の系はほつれ、シート全体に所々、大小の穴も空いてます。 シート裏を確認すると、防水処理としてナイロンシートが隙間から見えています。また、タッカーの針は錆てボロボロ。 そんな状態なので今回改めてシートを張り替えたいと思います。 替えシートは以前購入した物がありますが、今回はさらにゲルザブS(内包タイプ)も組み込もうと思います。 で、張り替えに必要な道具も100均で購入。 問題は把捉ベルトを取り付ける為の金具とシート裏の固定金具が欠損している ・・・