ウェビックにて購入し、ホイール、タイヤ持ち込みで交換
- 0 いいね
- 0 コメント
先日禁断のキャブレターボディ加工をして良い感じになったと喜んでいたXJR400ですが、確かに駐車場での低速走行時にはまぁまぁ良い感じになったのですが、9000rpm付近でのスロットルパーシャル時に不調が出ることが後々判明。パワーバンド内での不調はなによりも問題なのでこれじゃマズイ!となりまして、、それでジェットニードル段数など触れるところを触って調整を試みましたが、結局もうちょっとの所を詰め切ろうとすると代わりに他の部分のバランスが大幅に狂ってしまう感じで、これならボディ加工する前の仕様で妥協しておいた方がまだマシだったなーと(∵`)しかし今さらエポキシ接着剤で穴埋めしたボディを元に戻すことは ・・・
XJR400のイニシャルアジャスターが届きました。これ実はTZR250(3MA)用です。初期型XJR400と3MAはフォークトップキャップに互換性があるらしいとの記事を見て信用して購入しました。ちなみにこのイニシャルアジャスターは1番縮めた状態でも純正キャップより約10mmほど長くて、そこから+15mmの調整範囲があります。なのでそのまま交換しただけだと純正比+10mm~+25mmでしか調整出来ない仕様です。フォークスプリングとキャップの間に入っているスペーサーを10mm削って取り付ければ0~+15mmで調整出来るようになるのですが今回はとりあえずそのまま装着。元々プリロードを強めたくてこの製 ・・・
最近気付いたXJR400の異変。普通にハンドルを握っていれば気付かない程度なのですが、手放し運転をするとハンドルがブルブルとブレるのです。おそらくステムベアリングが痛んでいるんだろうという事で点検することに。ステムベアリングの点検、交換の経験はないのですが、事前にネットで色々下調べしました。まずはステムをフリーの状態にするためにフレームでジャッキアップしてハンドルを左右に動かしてみると中立の位置で明らかな引っ掛かりを発見。まさかこんなにハッキリと分かるくらい傷んでいるとは思っていなかったのでビックリ。今まで気付かずに乗ってたけど、これを直したらこのバイクめちゃくちゃ乗りやすくなるんじゃないか? ・・・
昨日エポキシ接着剤でスローポートを1つ塞いだキャブレターのその後です。まず接着剤乾燥後に穴埋めに成功したかどうかジェットからパーツクリーナーを吹き付けてチェックして問題ないことを確認し、組み上げてエンジン始動。元々薄めになっていたアイドリングの燃調にも若干影響が出て更に薄くなったのでパイロットスクリュー戻し回転数を3回転戻しから4回転戻しに変更。4回転も戻したら調整範囲を超えてしまって変化が出ないのではないかと予想しましたが、ちゃんと調整が効いているようでアイドリングと始動性は問題なし。そして実走で変化を確かめてきました。エンジン冷間時、気温の低い時期には症状が弱くなるので完全暖気後でのチェッ ・・・
これからはジムカーナ的練習もして基本的なバイクの扱い方を一から勉強し直すぞー!と意気込んでエンジンガードも取り付けパイロンも大量購入して準備万端と思っていたXJR400ですが、いざ駐車場に行き走行してみるとスロー系のキャブセッティング不良のせいでアイドリング付近まで回転を落とすような低速ターンなどの場面で全くアクセルにエンジンがついてこない状態で乗り辛いどころの騒ぎではなく危険なレベルで極低速域での練習は不可能と判断。この症状自体は前々から気付いていて何度もセッティング変更していますが、ジェットニードルを選べない純正キャブでの調整範囲には限界があり、詰めたい所が詰め切れなくて妥協していた部分で ・・・