新しくなったプロフ画面を充実させてウェビ友を作ろう!

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コブさん

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キャブレター加工の結果


昨日エポキシ接着剤でスローポートを1つ塞いだキャブレターのその後です。

まず接着剤乾燥後に穴埋めに成功したかどうかジェットからパーツクリーナーを吹き付けてチェックして問題ないことを確認し、組み上げてエンジン始動。

元々薄めになっていたアイドリングの燃調にも若干影響が出て更に薄くなったのでパイロットスクリュー戻し回転数を3回転戻しから4回転戻しに変更。
4回転も戻したら調整範囲を超えてしまって変化が出ないのではないかと予想しましたが、ちゃんと調整が効いているようでアイドリングと始動性は問題なし。

そして実走で変化を確かめてきました。
エンジン冷間時、気温の低い時期には症状が弱くなるので完全暖気後でのチェック。

以前は2000rpm~3000rpm付近がスロットル操作に対して全くレスポンスしない状態だったため完全にこの回転域を捨てて乗るしかなかったのですが、今回はボコつきながらもなんとか回転上昇していくようになったので一応加工の効果は良い方向に働いたっぽい感じです。

しかしなんとか使える程度になっただけで、まだまだスムーズではないので、もうちょっと薄くしてみたいところ。

この調子でスロットル開度1/16~1/8付近を更に薄くしていけば良くなりそうな手応えを感じたので、もう一度キャブを外し昨日塞いだ穴の隣の穴も塞いでみることにします。

マスキング。

コネコネ。

塗り塗り。

これで3つ並んでいた穴の内エアクリーナー側2つを殺したことになります。

残り1個の穴はバタフライバルブ全閉時にもエンジン側に少し顔が出る位置にあり、アイドリングの燃料供給も担っているのでコイツまで殺すとアイドリングが薄くなってしまうのでそのまま生かしておきます。

狙いはスロットル全閉は薄めずに、1/16~1/8だけを薄くすることなので。

今日は接着剤の乾燥待ちなので後日結果を確かめます。

しかしこれでもダメだった場合もはや純正戻しすら出来ない状態にしてしまったのでどうしようかな(笑)

点火系を強化すれば多少燃調が狂っていても強引に着火させることでゴマかせる的な事を聞いた事があるので試そうか?

色んなバランスが崩れるかもしれないけどバキュームピストンの負圧穴拡大、スプリングカットなどでとにかく大きな変化を与えてみるか?

とか色々悩むところですが、まー良い勉強になるので楽しんでやっています(^^)
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