○朝飯前に下準備早朝わんこの散歩に行った後に少々時間が空いたので2号機のタンクを降ろします。タンクの脱着前にタンクカバーとシートカウルとステム整備の準備としてフロントフェンダーも取り外しました。これでエアフィルターとプラグの点検が可能になります。
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過日サイドバッグを取り付けたものの、キャンプをするには全く積載容量の足りないボンネビルボバー。とはいえそもそもお店にスクランブラーを見に行って、その場の勢いでボバーを契約してしまった都合上、どうしてもこの車両をキャンプ仕様にしなければなりません。ホムセン箱を載せたボバーの写真をTwitterで拝見したことがあるので、(多分)できるはず!?結果としては、2泊分程度なら問題ないくらい積めるボバーになりました。〔使ったもの〕・ヘプコ&ベッカーのボンネビルボバー用リアキャリア・ベニヤ板・M8ボルト、ナット、ワッシャー、保護キャップ・アルミ製ステー(後にステンレス製に交換)積載でお悩み中の全国のボバー乗 ・・・
せっかく余計なものをそぎ落としたボバーなのに、あれこれ取り付けが続いています。それなら最初からトライアンフのスピードマスターで良かったんじゃないの?とは、かれこれ25年のお付き合いのバイク仲間たちの談(汗)キャンプツーリングに向けて、まずはサイドバッグの取り付けを。純正は容量が片側13.8Lしかありません。GS-ADVの時は右だけで45Lあったな・・・ま、仕方ない。ステーは純正ではなく、キジマのを選択。純正は銀色、キジマは黒色。それにキジマのはちょっと気が利いています。両側装着状態で、全幅はおよそ80cm。ボバーの全幅とほぼ同じになります。GS-ADVの時は両側サイドケースを付けると110cm ・・・
フライスクリーン取付が一段落したので、次の準備として念願のというか銅製のヘッダーガスケットを入手した錆び錆のヘッダースボルトを外しました。作業手順はラジエータの固定を解除し、13mmのロングソケットと首振りソケットアダプターを使い各EXのナットを外しました。外見は錆び錆でしたが浸透潤滑剤とワイヤーブラシのお陰か2番上側のボルト以外は脱着はスムーズでした。最終目的はリヤサスのリンク機構の更新です。955iのEXヘッダース?は集合部分まで一体式になりリヤサスのリンク機構を全て外すためにはエキゾースト全体を外す必要があります。せめてリンクピボットボルトの向きをエキパイと反対にしてくれよ~と思いました ・・・
外車であるボンネビルには、オイル漏れの話題がつきもの。やはり構造から見ても、日本車とは違って、「オイル漏らすまい!!」という姿勢は感じられません。確か、1万kmも走っていなかったある日、走りに行って帰ってくると、パンツの太ももがオイルで汚れていました。バイク屋さんに持ち込み、カムカバーを外してみると、いかにも「ガイシャ」というイメージ通りに、液体ガスケットが適当にかたよった状態で塗ってありました。一旦きれいにはがし、改めて丁寧に液体ガスケットを塗ってもらうことで、オイル漏れは止まりました。その後、しばらくすると、オイルが滲むという程度のことはありましたが、さほど気にもせず、バイクが汚れれば拭く ・・・