午後に雨が降る前にキャリパーを仮組しました。汚れの残ったキャリパーを気休めにクレンザーで磨いてみましたw。あまり落ちませんでしたが。ピストンシール類を全て開梱して付属のアセンブリフルード(説明書には加湿剤)を塗って嵌め込みます。ピストンとOリング(EPDM-70)にはブレーキフルードを塗って嵌め込んで行きます。試しにシリンダーの底にフルードを少量垂らしてエア抜き時間を短縮しようとしますが、ピストンを押し込めば連結通路から噴出しました(笑)。
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スピードトリプルを購入した当時からブレーキに関して画像の様な無効ストロークが大きく急に制動力が上がる唐突なレバー特性や低速時の微妙なジャダー症状が発生していました。T595の頃はマスターやキャリパーをブレンボに交換していましたが、フィッティング等の劣化やキャリパーサポートの微妙な誤差でそのまま流用する事は出来ません。そこで定期的な清掃を実施します。キャリパーピストンの揉み出ししたりフルードを交換すれば症状は緩和するのですが距離を走ると症状が再発します。最終的にはブレーキキャリパー・ピストンシールの劣化が根本原因でブレーキキャリパーのO/Hにより改善しましたが、その後でも定期的にキャリパーの揉み ・・・
復元したブレーキレバーとステップを取り付けてブレーキランプの点灯試験を行ったところ、フロントブレーキを軽く握るとブレーキランプが点灯するものの、更に力を込めて握ると何故か消灯します。NISSINのブレーキスイッチは機械式の安価なものです。部品の造りからすれば割高に感じるかもしれませんw。プッシュスイッチ部分から水分が入り込むと接点が錆びたりプッシュスイッチの戻りが悪くなります。通常はレーキレバーの突起にプッシュスイッチが押し込まれて回路はオフになっています。ブレーキレバーを引くとプッシュスイッチが戻って回路がオンになる訳ですが、今回はスイッチが戻り切れないか接点が錆びて接触が悪くなっていた様で ・・・
TOURATECH製ヘッドライトガード(クリアアクリル・クイックリリース版)の取り付けです。高速道路を走っていると細かな飛び石で前面に細かな小傷が増えます。ヘッドライトレンズが樹脂なので早めに対策をしておこうかと、購入。取り付けは簡単、ヘッドライトの回りのビスを外し、ガード取り付けの土台を取り付け。そこに、ヘッドライトガードをはめ込む。以上OFFROAD USE ONLY車検には通らないそうです。残念。まあ、脱着式なので、OFFROAD USE ONLYで使用します・・・?本製品ですが、アクリル板の厚さも十分で強度はそこそこありそうです。はめ込みだけですが走行中はずれることは無いでしょう。追記 ・・・