エアフィルターに続いて、プラグ交換のためにバラシていきます。今どきのバイクらしく、ダイレクトイグニッションなのは良いんですが、工具を入れるスペースがあまりなく少し手こずりました。
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ニーグリップ対策。厚いニーパッドを付けてもダメならどうするか?他の対策部位は?タンクを下げたい・・・無理。ならばシートの方を上げよう。シートを上げて内腿でタンクを挟む。シート高が低いのがストツイの大きな利点で、購入理由の一つでもあるのだが致し方ない。そのメリットを捨てる。幸い元が低いので上げてもつま先ツンツンにはならない。最初はゲルサブ付けようと調べたら結構高い。見た目もイマイチだし、意外やゲルは評判もイマイチ。なのでシートの中に低反発クッションシートを入れる事にした。ZRX1100も低反発クッションで具合が良かった。ZRX1100は専門業者にお願いしたが、今回は自分でTRY。買ったばかりのシ ・・・
〇クラッチケーブルの取り回しを確認消耗品と交換用パーツが揃い始めたので更に分解を進めます。クラッチの動きを改善するためにメータークラスタを取り外してケーブルの取り回しをいじってみますがケーブルがレバー操作時にケーブルがアウター内部で擦れる際のフリクションは変わらず。旧T500系のクラッチケーブルはエアクリーナー横を通してクラッチ上に降りる経路です。955iの一部と1050系はエンジン右横を通すルートを採用しており1号機も油圧化を行う前はCB400SFのクラッチワイヤーを使って経路を変更していました。まあフリクションは改善したとは言えませんでしたが。メーターは小径の一体式デジタルメーターに変更す ・・・
〇クラッチケーブルの油圧化バーハンドル仕様ではメーターに被さる様になっていたクラッチケーブルの取回しは、セパレートハンドル仕様ではフレームのヘッド後ろからシリンダー右側に通してクラッチピニオンシャフトに繋げた事によりステムの動きを防ぐ事はありません。ただしクラッチ自体の引きの重さは変わらずw。引きの重さと言うよりはワイヤーケーブルのフリクションが大きいのが左腕への大きな負担になっている様です。後付け油圧シリンダーではピストン比とケーブルの引き込み長は反比例するためレバーの軽さはそれほど期待できません。油圧化によるクラッチワイヤーケーブルのフリクション低減が目的となります。クラッチホースの取り回 ・・・