本日はキャブレターの取外しから。取り外したキャブレターのフロートチャンバーからガソリンを抜いて、キャブレターは丸ごと厚手のビニル袋に詰めて埃の侵入を防ぎます。フロートレベルを決める薄い銅板がフロートバルブの重量で変化しないようにキャブレター本体の上下をひっくり返して保管。まぁ気休めかもしれませんけれどね。
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今回の日記は「HONDA V4」の魅力と題して私の主観ですが書いてみたいと思います。※間違っている場合は、やさしく訂正願います※一部、各サイトの写真や文面を引用しておりますさて、こちらの写真は私の「VFR1200F」のエンジン写真です。少し「HONDA V4」の歴史に触れると、CBに代表されるホンダ伝統の直4を上回る性能を目指して、当時のホンダの技術力を結集して開発されたDOHC90度V型4気筒750ccから始まったエンジンです。その後、スポーツツアラーへと進化しながら08モデル(白バイのVFR800です)で終止符を打ちました。そして今回、2年ぶりに復活した新しいVFRは排気量を大幅をアップさ ・・・
折角組上げたのにベースガスケットからジワッ~と冷却水が漏れてきます!なんということでしょう。もう愕然。立ち直るのに時間がかかりました。でも打ちひしがれていては先に進めませんから、マフラー、ラジエーター、キャブレーターを取り外しシリンダーヘッド、シリンダーを抜き取ります。もう、一体何回外したことでしょう。あんまり外したくはないのですが・・・。シリンダースリーブ内のOリングが悪くなっていることでしょうから、シリンダー前後をトーチで炙りながらプレス機にスリーブ抜き治具を造ってから押し抜きます。プレス機があれば簡単に抜けます。抜いたあとの鋳鉄スリーブは・・・きたない!サヒ ・・・