前日から再開したXC180の整備。最近、パーツ取り用に中古部品を買い漁ってます。 整備用に購入した物もあれば、ストック用、果ては整備練習用など色々買ってます。
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うちのアクロス、長期放置が祟ってかフォークのインナーにチラホラ点サビ発生、加えてオイルシールも抜けてしまってました。インナーチューブとオイルシール類一式を交換することにしました。純正のインナーチューブはまだ入手可能みたいですが一本三万円ほどするという凄いお値段になってしまってます。破産したくない( ´艸`)ので、社外品を使う事にします、が、こちらもアクロス用は無いので一品制作になると言う事でした。お値段は一割ほど上がる位なので悪く無いのですが、今付いてるインナーチューブの現品を送付したうえでほぼ二カ月ほどかかるとの事、これはちょっと困ってしまいます。何か良い方法は無いものか.......... ・・・
R7用追加フレームであるセンターブレースを移植しました。ステップからシート下にかけてフレームに補強を入れ、20%のねじり剛性アップを実現しているらしいです。R7用純正ステップと同時装着しました。材質は分厚いアルミ製で、3箇所で固定します。タンデムステップも同時装着可能でした。問題としては、ポン付け出来ない点です。(当たり前か)XSR700のシンボルである3穴サイドカバーと干渉するので、センターブレース側を加工しました。MT-07なら無加工で着くかも?です。装着後に走り出してすぐに分かるのが、車体のカッチり感です。ハンドルや傾きの入力に対してクイックに追てくるので、変化が面白くて100kmくらい ・・・
同じフレームなら付くはず…と言う事で、現車も見ないままパーツ注文して取り付け開始しました。結論を言えばフレームを切ったり穴あけたりせず、ほぼ無加工で取り付け可能でした。ステップ位置はXSR700純正ステップより60mm上方、52mm後方へ変わります。低めのセパハンにしてしまっているので、前傾姿勢に丁度良いステップ位置となり自然な膝曲げでニーグリップしやすい印象です。信号停車時の足おろしは、膝裏にステップが当たりあまり改善していません。問題点としてシフトレバーが長い為、ステップからシート下までのカバーの取り付けが出来ず、配線やカプラが露出してしまいます。取り付けたい場合は、加工が必要となります。 ・・・