新しくなったプロフ画面を充実させてウェビ友を作ろう!

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豆腐屋お兄さんさん

ステータス

日記投稿件数
1件
インプレ投稿件数
150件
Myバイク登録台数
3台
ウェビ友
3人

    【カスタムHACK!】黒ナマズ育成のススメ

    車種名
    SUZUKI GSX-R400
    Myバイク
    SUZUKI GSX-R400

    1.【簡単な自己紹介】
    ・バイク歴と自己紹介
    バイク歴は16歳から乗り出して10年目になります。
    基本的には峠やサーキットでしか乗らないので、基本的にはセパハン系が多いです。
    NSR/CBR/VFR等々、峠小僧が好きそうなバイクを乗り回しながら、今では手に入れたZX-10Rを修理しつつ
    新しく手に入れた玩具に乗れるようになるのを楽しみ待っている、平成生まれ昭和育ちのバイク乗りです。


    ・車両についての紹介
    今回の車両は、17歳の時に買ってから唯一乗り続けている

    【GSX-R400R GK73A 1989年式】

    となります。
    車両としては決して速くはないのですが、見れば見るほど好きになるスタイリングが気に入って
    性能が大したことはないと言いつつ乗り続けています。

    2.【カスタムのこだわり】
    ・目指す方向性
    ノーマルのスタイリングが気にっているので、それを壊さないようにしつつ
    機能性部品は今手に入る手ごろなパーツでバージョンアップしていくような、コンセプトで進めています。
    最近はデザインの独特性からノーマルでも個性が目立つ旧車ではあるので、あえて壊すことはしないようにしてます。

    ・かっこいいと思うポイント
    『パフォーマンスとは、こいつのことか。』という今では恥ずかしくて口にも出せないようなキャッチコピーを引っ提げて発売されたスタイリングを
    令和の現段階まで、大きく崩すことなくカスタムできているのは、『渋い』や『味』を通り越して『いぶし銀』の域に入っていると自負しております。
    流行に流されることなく、唯一無二の【GSX-R400R GK73A 1989年式】であることが一番のポイントです。

    3.【カスタムポイント紹介】
    カスタムしている部分とパーツの紹介

    《カスタム部分》
    フロントキャリパー

    《カスタムポイント》
    ノーマルルックでありながら、バネ下荷重軽量化かつ使いやすいブレーキにするためにキャリパーから変更をしました。

    元々はトキコの90mmピッチのキャリパーですが
    キャリパー内部のアルマイト処理か構造的な問題か、ゴミ噛みが頻発するため、ニッシンの手裏剣キャリパーに変更。

    バネ下荷重を軽量化するために、B-Kingのアルミピストンに換装とブリッジボルトはチタンに変更しています。

    今回のカスタムで、ピストンだけでも両側合わせて約300gの軽量化になりました。


    《使用パーツ》
    ・ブランド:ヤマハ純正部品
    ・品名:キャリパーマウントボルト 90105-105A0

    ・ブランド:スズキ純正部品
    ・品名:ピストンキット 59100-23820

    ・ブランド:ニッシン
    ・品名:GSX-Rタイプブレーキキャリパー
    ・Webike掲載のURL:https://www.webike.net/sd/21799022/


    ・ブランド:TITANIUM64
    ・品名:キャリパーブリッジボルト
    ・Webike掲載のURL:https://www.webike.net/sd/9518839/


    ・ブランド:N PROJECT
    ・品名:ブレーキパッドピン G-TYPE
    ・参考URL:https://www.nproject-jp.com/products/sus-2/

    《カスタム部分》
    ブレーキマスター

    《カスタムポイント》
    元々ついている当時物のニッシンのセミラジアルマスターで
    納車当時から走っていてそこまで不満はなかったのですが、アルミ削りだしのブレーキマスターで
    ニッシンのラジアルと価格が変わらないということで購入をしました。

    フランドー自体はブレンボの商品と酷似する部分があり、パクリ物のイメージがありますが
    商品自体は、切削品質が高く、使用感としてもコントロール性が増して、コストパフォーマンスの高さを感じました。

    あと、物を目の前にして思いましたけど
    ブレンボのマスターとは別物ですね。似てないです。
    見る人が見れば分かりますが、基本構造がラジアルマスターということで似ているように見えますが、形状また取り出し口など異なる点があるので
    別物のブランドとして考えたほうがいいですね。


    使っていた印象としては
    ニッシンは握りこみが少なくても効く
    ブレンボは握れば握るほど効く

    フランドーはその中間って印象です。

    ブレーキマスターはピストンとレバーレシオで決まるので
    必ずしも上記の特性が当てはまるかといわれるとそんなことはないですが
    肌感覚的には上記のイメージって感じですね。

    ちなみにサイズはφ19×20となるので
    タッチとしては浅い握込みで聞き始めるタッチにはなっています。
    (指が短いので、可動域が少ない分20mmのレバーレシオにしています。)

    《使用パーツ》
    ・ブランド:frando
    ・品名:ラジアルブレーキマスターシリンダー φ19×20
    ・Webike掲載のURL:https://www.webike.net/sd/21850918/

    《カスタム部分》
    リアショック

    《カスタムポイント》
    【GSX-R400R 1989年式 GK73A】用の社外のリアショックというのは
    自分が知る限りだと現在どこも取り扱いがないです。

    その為、流用にはなりますが【RGV250Γ】用のリアショックを取り付けています。
    ショックボディー自体はほとんど一緒ではあるので、車両側の加工もなく取付出来ています。

    モノとしては減衰圧調整とプリロードアジャスター付き
    バネレートに関しても、YSSの豊富なラインナップからいくらでも変更が出来るので
    流用仕様であっても、車両にあったセッティングが見つけられます。


    所詮ショックは、ダンパーとスプリングのバランスがすべてであり
    ブランド力等が時たま重要視して、リーズナブルなブランドを馬鹿にするような風潮もありますが
    セッティングが出せれば、ブランドは正直関係ありません。

    正しく理解して、正しくセッティングをすれば、ブランド問わずある程度は乗れるようになります。
    ※ダンパー性能に関してはボディ形状や中身の仕様によって大きく変わりますので、共通したセオリーが通用するわけではないので注意をお願い致します。

    詳しい内容はインプレでも書きましたので、合わせて見て頂ければと思います。

    ●対象のインプレ
    https://imp.webike.net/article/427612/

    《使用パーツ》
    ・ブランド:YSS
    ・品名:MONO LINE リアシングルショック 【MXシリーズ】 MX366
    ・Webike掲載のURL:https://www.webike.net/sd/23645925/

    《カスタム部分》
    マフラー

    《カスタムポイント》
    これも商品に関しては流用になっていて【GSX-R400R 1989年式 GK73A】用のフルエキゾーストにかんしては
    現在、販売し続けているメーカーはありません。

    その為、今回は90年以降の【GSX-R400R GK76A】用のチタンフルエキゾーストを取り付けています。
    【GK73A】と【GK76A】に関しては、フレームの一新により、エンジンマウントの位置が異なりますが
    エンジン自体の基本設計が一緒となっているため、マフラーに関しては問題なくエンジンに取り付けは出来ます。

    ですが、エキパイの取り回しが【GK76A】のアンダーカウルを想定した形状となっているため
    【GK73A】取り付け時には一部カットしたり、耐熱シートを貼ったりと少し工夫は必要だったりします。

    バイクの取り回しや乗車時の運動性に関しても、軽量化の効果を大きく感じることが出来て
    ワンランク排気量が小さな車両になった感覚を覚えるほど、良かったです。

    音に関しても、チタンマフラー独特の薄い金属が震えて響く音質は何とも爽快で
    サーキット走行時は、常に12000回転以上を回していたいと思うほど、気に入っています。

    そして、お気づきの方はお気づきかと思いますが
    このマフラーエンブレムが通常販売されているSPEC-Aと違います。
    今回、商品を注文するにあたって無理を言わせていただき、ヤマモトレーシングで別設定されている
    ブラックのSPEC-Aエンブレムに変更をしてもらいました。

    エンブレムの色が車両と同系色となったことで、全体的に大人な仕上がりになって大満足をしております。

    《使用パーツ》
    ・ブランド:ヤマモトレーシング
    ・品名:SPEC-A フルエキゾーストマフラー 30400-11TTB(特別仕様)
    ・Webike掲載のURL:https://www.webike.net/sd/23009617/

    4.【今後やりたいカスタム】
    ・これから挑戦したいカスタムについて
    カスタム予定としては、手元に当時80年代の菅生選手権に使われていたSPエンジンがあってOHしてあるので、エンジンの換装と
    SPエンジンに合わせて購入したTMRが手元にあるので、見た目を変えずに当時のレーサーマシンに近づけるように仕上げていきたいと思います。

    バイクなんて自己満足の域を脱しないので
    見た目はノーマルルック、中身はパリッと本物のレーサーレプリカを目指していきたいですね。
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