新しくなったプロフ画面を充実させてウェビ友を作ろう!

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ポイ・シュガポフさん

ステータス

日記投稿件数
490件
インプレ投稿件数
12件
Myバイク登録台数
7台
ウェビ友
3人

お盆のバイクいじり その3

車種名
HONDA CB450セニア
Myバイク
セニアでは無くエクスポート

プラグコードは付属してませんので、自作します。

まぁ、ラジオペンチだけで作れますね。
今回、色で悩んだのですが、誰もASウオタニを組んだ、と気付いてくれないでしょうから、せめてプラグコードだけでも判るようにASウオタニ製の灰色のコードにしてみました。これもWebikeさんで買いました。

取り外した旧プラグ。
エンストの原因が失火なのでススで真っ黒です。

これは現在は純正指定のNGKのB8ESですが、今回ASウオタニのSPIIハイパワーコイルを組みますので、ASウオタニ指定の抵抗入りに交換します。同じNGKのBR8ESに換えて組みます。

仮留めして配線を仕上げていきます。

12V+とポイントからの2本を結線するだけなのですが、ホンダ用ギボシを使用していきます。

当たり前ですが。

コントロールユニットを仮留めしてバッテリーマイナスに1本ワイヤーを結線したら完成です。
コントロールユニットはクッションゴムとタイラップで固定。まあ、これでいいでしょ。

タンクを取り付けて、燃料ホース類を元通りに組み直して出来上がりです。

旧車はこのシンプルさがいいですね。

エンジン始動。

恐々と試走に出かけます。

うん、回すと調子いいぞ。近所の産直の店でお買い物。

あれ?何かアイドリングから低速時の不安定さは治っていない。

上は良いのですが。

う~~~~~~~ん。

何とか自走にて帰宅。

う~~~~ん、と悩んでも始まらない。

考えながら別の作業。

以前、スピードメーターの再生から交換はこの日記でお伝えしているかと思いますが、タコメーターも再生に出してました。現在は仮のCB250/350用のタコメーター(正し新品のデッドストック)がついてます。
オリジナルがようやくリビルドされて戻ってましたので、CB250/350用の純正メーターを取り外して、オリジナルに戻します。


だがしかし。
大嫌いな配線作業。

ライトケース内のゴチャゴチャ配線を丁寧にやっつけます。うん、気がめいる。

やっぱりノーマルが揃っているのが一番ですね。

しばしトラブルを忘れる嬉しさ。

ハハハハハハハ(意味不明)

・・・さて、どうしたもんか?


やはり、


あれ、


ですか?

レクチファイヤのオルタネーター線(桃と黄)2本にテスターを鰐口にしてクリップします。

テスターの設定を交流レンジにチェンジ。

エンジン始動。

発電量の計測をします。


アイドリング・・・6.5~7V
1000rpm・・・・・12V以上
2000rpm・・・・・14V付近
3000rpm・・・・・15Vから上がると見せかけて急にドロップ⇒6Vを切る⇒エンスト


ハハハハハハハ。

ダメですね。何度か計測しましたが段々悪くなりました。動画撮りましたのでそちらも興味ある方は見てください。

うん。これはジェネレーターコイルが半分死んでます。

念のためというか、相談しないと。
バイク屋さんの社長に電話。

社長も同じ意見でした。
社長「ジェネレーターコイルの1巻分は死んでそう。4つ方法あって1つは中古が在庫ある。2つ目は国内でリプロ出てる。3つ目は米国で社外品出てる。4つ目は外したやつを業者に巻き直してもらう。どれにする?」
ワイ「中古でお願いします。」

電話終了後の10分後の電圧の様子。
回復早いな。

という事で、色々迷走してきました、このシリーズ。

来週無事に解決するのでしょうか?

みんな、お楽しみに!!!!!!!!!!!!!!!!!(ヤケクソ)
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コメント(全3件)

GFさん
こんばんは_(._.)_

どういう理由でこうなるのでしょう?
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ポイ・シュガポフさん
GFさん、こんばんは。
コメントありがとうございます。

CB450のジェネレーターコイルですが、一言でいうと「パンク」させました。


今回、動画に撮りました件でしたら、アイドリング時に低い発電圧であることからジェネレーターコイル(ステーターコイル)が6本あるうちの何本かが焼損していると推測します。6~7Vしか出ていないことから察するに半分ほど焼けているのでしょう。
焼損をもっと具体的に言えば銅ワイヤーが巻かれた部分をエナメルで絶縁しているところ、熱により焼損し絶縁されなくなり発電しなくなる、という事です。
回転上がって電圧が落ちエンストしてしまうのは、ウオタニのパワーコイルの要求電圧が高いので、回転上がるとより多くの電気を要求する為、バッテリーの電気を食い尽くしてしまうせいだと思います。
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ポイ・シュガポフさん
GFさん以外の方も読んでくれてると思います。
かなり日記を遡って読んでもらわないと経緯があやふやかもしれませんので、これまでのあらすじを。

元々このCB450は鉛バッテリーが弱っていたんです。
だましだまし充電繰り返して乗ってましたが、プラグ被りも繰り返すようになり出費も馬鹿にならず、「バッテリー買い換えよう、一番いいやつ、あ、リチウムバッテリー安くなってるじゃん、これにしよう」と何の下調べをせずに買う。⇒取り付けて走る⇒調子いい(*´▽`*)⇒走行中レクチファイヤ焼けてレッカー、という流れでした。
失敗の主な理由は、CB450は「レクチファイヤ+鉛バッテリー」の組み合わせなのを、レギュレートレクチファイアがある。と感違いしていたことが原因です。つまり走行し回転が上がり20V付近まで高まる電圧を許容範囲15V以下のリチウムバッテリーに流し続けてしまい、保護回路作動⇒レクチファイヤとジェネレーターコイルに行き場の無い電気が溜まり焼損、という流れなんだと思います。
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