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うまゆきさん
今年の北海道ツーリングは溜まった有給休暇を使って、いつもより一足早く行って来ました。 期間は7/29~8/5ですが、北海道は例によって新潟からフェリーを利用するので5泊6日です。 事前の天気予報で今回は道北⇒道東廻りに決定、初日は宗谷岬を目指します。 海沿いは風が強く波飛沫が掛かることもありましたが、雨には降られませんでした。 寄ったのは来年廃駅が決まった抜海駅⇒ノシャップ岬⇒シェルロード(いつも間にか一方通行)⇒宗谷岬⇒道道732(ダート)⇒クッチャロ湖です。 お昼は初日にもかかわらず、樺太食堂で無敵の生うに丼(小)を頂きましたが、11時半に到着して直ぐに満席となり外で順番待ちも発生していました。 クッチャロ湖畔キャンプ場には15時頃と少し早めに到着しました。(本日の走行距離502km、画像は左から小樽港・抜海駅・樺太食堂)
2日目は道北方面の林道三昧するつもりで朝5時にキャンプ場を出発し、まずはケモマナイ林道に行こうとしたら入口と出口の位置を間違えてナビにセットしてしまったため、スルーして風烈布林道⇒美深歌登大規模林道(函岳はガスっていたのでパス)⇒北隆線⇒ケモマナイ林道でクッチャロ湖に戻って来ました。 まだ時間があったので、道道732に重たい荷物無しでまた走ろうと向かいましたが、途中でマップルに書いてあるクローバーの丘(クッチャロ湖が一望できる)が気になって行ったら、農道を含め意外と景観が良くてのんびりしてしまい、本日の走行は終了となりました。(本日の走行距離408km、画像は左から風烈布の放し飼いの牛・クローバーの丘・クッチャロ湖の夕日)
4日目は和琴野営場に連泊するので重たい荷物を置いて、フレベツ林道⇒道道1093(鶴見峠)⇒道道1060(コッタロ湿原・やっと通れた)⇒塘路広域林道⇒虹別林道⇒池の湯林道⇒摩周湖⇒硫黄山⇒和琴半島と走りました。 和琴半島はコンビニが近くにないため、買い出しは川湯か摩周まで約20km(往復40km!)かけて行くので、着替えを初めから持って行動し、帰りに川湯温泉に入って食料調達して戻りました。 お勧めの温泉はホテルきんゆう(1000円)で、ちゃんとした硫黄泉でした。 安く上げるなら和琴半島露天風呂(タダ!)で温まって和琴野営場のシャワー(10分・200円)で洗うのが良いかも。(本日の走行距離441km、画像は左から白湯展望台からの阿寒湖・鶴見峠・養老牛の牛文字)
6日目は小樽港に下道で戻る為、上士幌⇒勝狩峠⇒道道1030(ダート)⇒占冠⇒夕張⇒小樽港で前から気になっていた夕張市石炭博物館を見学しました。(本日の走行距離312km、画像は左から旧夕張駅・石炭博物館ゲート←やっています・ホクレンフラッグ)
今回は何故か一回も雨に合わずに済んだ、めったにない北海道ツーリングで全泊キャンプとなり、サイズUPしたテントが有効活用できました。 総括すると
・道内走行距離:2,598km(1日当たり433km、ダートは合計264km)
・燃費:37.4km/L(ガソリン代は14,000円ぐらい)
・費用:約80,000円(フェリー代含む、道内のみだと1日当たり6,900円)
でした。
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