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ザキさん
長年の時を経て、ようやっと初オタフク抜き。
全ての工程を自分でするつもりで、ずっと以前に一通りの必要パーツや部品は揃えていて準備は万端だったんだけど・・・。
もともとメカ音痴で不器用。いざ始めると致命的なことやらかしてしまうような気がして、なかなか実行に移せないままでした。
しかしこれからもVガンマを走らせるつもりなら所有者の責任として放置は許されない。
そこでちょうどGNの修理をしてもらったショップに相談。
排気バルブカバーの脱着と清掃を依頼して結局プロに任せることに。
持ち込みで預けたカバーとガスケットは流用できる125ガンマの純正部品。
ただせめてもの、ホースやキャッチタンク取り付けは自らがすることにしました。
作業を終えたショップの方によると、やはりオイルまみれでいつどうなってもおかしくない状態だったらしい。
今まで何もなかったのが奇跡か。
後日ショップからVガンマを引き取り、さっそくセルフ作業開始。
ホース2本を直にタンクに繋げるオーナーさんもおられますが、私は分岐ジョイントを使って1本にする仕様。
単純にホースを配管するだけなので、そんな時間はかからないだろうと高をくくってました・・・。
ところが段取り悪くダラダラ、しかもジョイントに押しつなげる際に爪と皮膚の間をぱっくりイタイタ。
予想より倍以上時間をかけてしまい、己の不器用さ、まさに本領発揮。
タンク付属の結束バンドは長さギリギリの固定。
また上部ホースがチャンバーに触れそうな感じ。一応耐熱ホースだが少し短くする必要あるかも。
まずは今回はこの状態で完了。不具合が出れば即対応するつもりです。
翌日、Vガンマで100キロほど走ってみました。気持ち、回転数がスムーズになった印象。
キャッチタンクに廃液がきちんと流れているようで、ひと安心。
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