たけさんのHONDA PCX125 近況日記 「2022/10/25　フロントブレーキに違和感あり」

10/29 とりあえずフールドを交換する。

スクリューブリーダーの頭が錆てんだよな。案の定、中が錆てた。

これがフールドが汚れる原因。PCX(青)もここが錆びてたな。

1ヶ予備があるから新品交換しよう。

ディスク残量:2.8mm ⇒ 交換だよな、新品は明日、届く予定

パッドの残量 ⇒ 2mmくらいか どうしようっかな~。

で、キャリパーピストンがね~、予想通り錆さび。

これを見てたらキャリパーピストンを磨きたくなってしまった。

しょうがない、パッドを外してキャリパーピストンを磨き

パッドも新品交換しよう。

パッドを外すと案の定、キャリパーピストンは錆さび。

パッドの残量、2mm。

まだ使えそうだけどキャリパーピストンを抜いて磨くから新品交換。

スライドピンのグリスもやっぱりね~よな。

今回新たにアストロのキャリパーピストンツールを導入。

キャリパーピストンの取外しが簡単に。

左から(上)、(中)、(下) 磨き前

ボンスター&CRCで、ひかかりがなくなるまで磨いた。

キャリパー本体側をパーツクリーナーで洗浄し、

シール部にシリコングリスを塗って、磨き終わったキャリパーピストンを挿入。

スクリューブリーダーの穴側もパーツクリーナー、綿棒、精密ドライバー(-)で

掃除した後、新品のスクリューブリーダーを組んだ。

パッドは今回、デイトナハイパーブレーキパッド(型式:78153)を使用してみる。

ピンハンガーも錆てたので磨いたが、どうにもならない状態だったので

ピンハンガーとストッパーリングを新品交換した。

スライドピンにベルハンマーとグリスをたっぷり塗って組付け。

キャリパーを本体に組んで、フールドの補充、エア抜き。

蓋をして終了。

そしてここからが本番。

真ん中のキャリパーのエア抜き。

シートを外してセンターカバーを外し・・・

やっちまった、ツメが折れてしまった。

そしてもう1ヶ所。インナーカバーのツメ。

7年ものになるとプラスチックが劣化してるので、どうしてもやらかすのよね~。

仕方がない、諦めて次工程へ

やっとオイルカップに到達。

エア抜きは問題なく終了。

ここのフールドはきれいと言う事は真ん中のスクリューブリーダーは錆びてない?

⇒ 未確認 錆てない事にしよう。

で、錆びたナットスプリングが目についてしまったので新品交換。

ナットスプリング6個、スクリュータップ2個 新品交換。

後は、カウルを元に戻して、シートを取り付けてやっと終了。

ブレーキレバーのタッチ、フロント、リア共に良好。

効きはまだ、あたりが出てないからしばらく乗って様子を見る。

本日の作業終了。

13時頃からやり始めて17時頃までかかってしまった。疲れた~

新品のディスクプレートが明日の夕方届く予定だが、当分先延ばしにしようっかな~。

夜、慣らしでパチンコ屋へ走行。

??? ウィンカーSWの感触が何かおかしい。

こっちもウィンカーSWの接点劣化かな? ⇒ 要、経過観察。

PCX(青)10年物、PCX(黒)7年物、どちらも走行距離35000km程度

おかしくなるところは、ほぼ同じヶ所という現実。

ま、つつくの楽しいんだけどね(気が向けば・・・)