三連休を利用して、泊まりのツーリングへ。片道100kmの近場だけど、早く行って予約しないと入れないとのことで、午前中の到着を計画して出発。
11時頃に到着したけど、すでに数組がテントを設置中でした。
とりあえず場所は選び放題で、1番の高台部分を選択(これが後々不幸を招いた)。
テントを設置する頃から風が強くなり、気温も急激に下がり出した。ここ数日、5月並みの気象だったので、山の気象に対して油断していた。
昼食と買い出しを終えて、再びキャンプインした頃には、風の強く気温も更に下がったようで、やることもなく寒さ凌ぎに、焼酎を飲むことにした。
一緒に行った4人と、現地で合流のKさんの5人で、昼間3時から酒盛りを始めた。そのうち雨も降り出し、ターフ内にも吹き込むようになり、この時になってようやく高い場所を選択した事を後悔するも、今更都合の良い場所もありそうもなく、この場所で粘る事とした。
なんだかんだ言いながら、とりあえず宴会も弾み、楽しい雰囲気で終えることができました。途中何人かは入り放題の温泉に行ったようですが、自分は飲んでからは不安があったのでご遠慮します。
その頃には、睡魔も合流して、お先に失礼しました。途中誰かの「又明日ね」という言葉を夢の中で聞いたような気がします。
次に目が覚めたのは、夜中2時、トイレを目指しましたが、それ以上に辛かったのが異常な寒さで、持ってきたもの全部着込んでも震えが止まらず、それ以降寝たのか起きてたのかも分からないくらいでした。
今になってキャンプ初心者の甘さを実感した次第でした。夜中に隣のテントに「静かにして下さい」といった奴がいたらしいけど、全く気付きませんでした。
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