さちぱさんのKAWASAKI ニンジャ400 バイクいじり日記 「ニンジャ400 ドライブレコーダー装着」

今朝からのハザード追加のために左側サイドカウルを外しています。この機会にドライブレコーダーの装着準備をするつもりでした。
まずは本体の設置場所、先日バッテリーを小型リチウムイオンに変更していますので、バッテリー置き場にスペースが空いています。このスペースに携帯工具を入れて、元々車載工具のあった場所にドラレコ本体が設置できそうです。

フロントカメラはヘッドランプの下、ストローク時にフロントフェンダーと干渉しないよう左にオフセットさせます。

フロントカメラ取り付け場所付近にカウリング隙間があり、ここからハーネス(配線)を通せそうです。

リヤカメラはナンバーとシグナルランプステーの間が良さそうです。

さて、今日は本体やカメラの設置場所や固定方法を検討するだけのつもりでしたが、このままうまく取り付け出来そうなので一気に装着することにします。

車体の中をハーネス(配線)を通していきます。
ニンジャ400、前後方向共に広めの配線スペースが簡単に見つかり、作業がはかどります。

手元スイッチはマスターシリンダーに貼り付けてみました。
この場所、仮にブレーキフルードが漏れると両面テープが剥がれそうですが、そもそもリザーバータンクからブレーキフルードが漏れることってありますかね?まず無いですよね。
剥がれなどの問題が無い限り、この場所で使ってみます。

※ここから急いで作業しました。写真はありません。

次に電源を取ります。
このドラレコの電源は、(1)常時供給、(2)IGオン時供給、の二系統必要です。
(1)の常時供給はバッテリー直でOK。バッテリーのプラス端子に接続するだけです。
(2)のIGオン時供給は、以前メーター横に追加した12Vソケット電源から分岐しました。この電源はIGオン時にリレーを経て供給されるので安心して使えます。
そしてアース線はちょうど左側サイドカウル内の集中アースと共締めしました。フレームアースは実際どこからでも取れるのですが、ちゃんとフレームと電気的に接しているか、要注意です。塗膜(塗装塗料の膜)によるアース不良・不安定、良くあります。

最後に余った配線を纏めます。
フロントシートとリヤシートの間(下)に広めのスペースがあり、余った配線をインシュロックで束ねてここに仕舞いました。
今日はやはり時間が不足気味で、写真の配線仕舞いはとても雑な状態です。明日にはきちんと綺麗に仕上げます。

装着完了後はドラレコの機能を簡単に確認しました。
今日は『写る』『記録している』の確認まで。明日は画角や走行時の映像などを確認します。