ヒロオさんのHONDA DN-01 バイクいじり日記 「最近のプチカスタム　【DN-01】」

DN-01の純正装着シートは、クルーザーとして柔らかく座面も大きく、とても快適なシートだと思っています。
しかし、わがままですが長距離を走ると

1.尾てい骨付近に疲れ(軽い痛み)
2.特に夏は風通しが悪く蒸れる

わがままがな思いが出てきたので、色々と調べた結果、こちらの商品にたどりつきました。

【メーカー言う尻痛メカニズム】
お尻の痛みの原因は何でしょうか?
原因は血行障害にあります。長い時間お尻の一部分を圧迫していると、その部分の血液が流れていないのです。
どんなに柔らかいシートでも上半身の体重で皮膚、筋肉、血管、神経が圧迫され痛みが生じます。
対策は適度に動かす事です。

との事で、こちらの商品は、「AIRHAWK(エアホーク)は座っているだけで僅かなバイクの動きによりお尻が常に動きます。決して一部分を圧迫しないように複数のエアセルどうしが繋がり計算されたエアー量が流れるように作られています。(メーカー)」と言われています。
さらに、「まるで空気に乗っている感覚で、尻痛と腰痛を激減。一度試したら、本気で手放せない。」このセールストークに心惹かれてポチってしまいました。

色んな商品が流通しており、有名どころは「ゲルザブ」もあるのですが、やはり「複数のエアセルどうしが繋がり計算されたエアー量が流れる」また「メッシュカバーによる蒸れ防止」これが決めてでした。

ゲルとエアーの実験結果は、メーカーサイトに記載されているので、興味のある方はご覧ください。

座面に応じて何種類かラインナップされていますが、私の選んだサイズ(タイプ)は、「エアホークR」です。クルーザーやビッグネイキッド、ビッグスクーター用になります。DN-01にピッタリでした。

結論、大満足です。
色々書き始めるときりがないので、メーカーサイトを見てください。
記載内容に偽りなしです。

しかし、一つだけ難点があります。
要するに、エアー圧です。
入れ過ぎるとフィットネス用の大きなボール(バランスボール)に跨っている感じになり、フラフラしてかなり違和感があります。
なので、エアー圧は、「これで大丈夫?」と思う位の低圧(座った圧力でエアーを感じる程度)に設定すると抜群な性能を発揮します。

なので、初期設定として少し走っては、エア調整を何度か繰り返す必要があります。
上の写真の「エアバルブを指でネジって口から空気を入れてネジを締める」。こんな感じです。

セッティングが決まれば、純正シートに座っている感じになります。

ぜひ、尻痛にお困りでしたら、ゲルではなく、エアホーク(エアーセル)をお勧めします!!

次に、キジマ製のヘルメットロックです。

今更!!と言われるかもしれませんが、何かとあると便利です。

今回選定した商品は、「04~ ハーレーダビッドソン スポーツスター用(HD-05146)φ35(1-3/8inch) ダウンチューブ」のヘルメットロックです。

DN-01への取付けを考えた際、パイプ径35mmであるため、このサイズで探した結果、こちらの商品にたどり着きました。

こんな感じで取り付けました。

とても、便利です。
本当に必要か??とも思いましたが、付けてみると便利です。

早く付けておけばとも思った程です。

是非お試しを!!

ヘルメットを掛けると、こんな感じになります。

DN-01の場合、随分低い位置になりますが、この場所以外に選択肢が無かったのが正直なところです。

※反対側は、マフラーがあるので無理でした。

こんな感じで、古いバイクになりつつありますが、少しずつプチカスタムを楽しんでいきます。

ご覧いただきありがとうございました。