新しくなったプロフ画面を充実させてウェビ友を作ろう!

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きよぺさん

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サブコン入れますよ(BAZZAZ)


前回、フルエキ入れたら当たり前ですが燃調が相当に薄くなったらしく、停止状態で軽くブリッピングするだけでもロパパパパンとバックファイアが煩くて堪らない感じです。
現状キャンセラーが見つからない以上、O2センサーの呪縛をどの程度かいくぐって燃調の変更できるかが未知数ですが、このままより遥かにマシでしょうし、ガシガシとサブコン組んでいきたいと思います。
それにしても、なんだかいくら調べても巷にはR1200系のサブコンのDIY情報が少なすぎます。
みんなホントに、環境重視のこんな薄いセッティングに満足してんのだろうか?
サブコンは別に取り付けも難しくもないし、ECU壊すようなもんでもないし、もっとチャレンジする人が多くなると良いなあと思ったり。
そうすりゃみんなマップ作ってアップしてくれて自分も楽できてウィンウィンみたいな。
という事で、とりあえずアッパーカウル以外全バラしてみました。
画像だとシートカウル残ってますが、シートカウルとテールカウルもバラした方が良いです。

とりあえず自分はi-CON2とBAZZAZしかサブコン組んだ経験無いんで、今回もBAZZAZ選んでおきます。
パワコマは機能的な事でなく、セッティング画面が自分には見づらくてどうも好みでなかったので。

で、BAZZAZについては、公式には15~16モデル対応って建前ですが、多分17以降モデルでも問題なくいけるはずです。
ぶっちゃけ、マップさえ作れるなら、水冷の1200だとRでもRTでもGSでもおんなじだと思われ。

動作に必要な配線の接続箇所は、実際のところそんなに多くないです。
配線もキット化されてて加工の必要もありません。
さて、そろそろ実作業に入りまして、左右のシリンダーのインジェクターカバー外してインジェクターのカプラー外して、BAZZAZのカプラーをバイパスさせます。

暗くてよく解らんですが、左のシリンダーのゴムのインテークパイプの奥の方に潜むスロポジとクランクセンサーの配線から信号を取ります。
この画像だとサッパリですが、BAZZAZのサイトで取説見れば、多分大抵の人ならできる気になると思います。
それにしても、今回キットに付属されていたので初めて使いましたが「ポジタップ」って素晴らしい。
「配線に細い針を刺す、そして固定」って感じの構造なので、エレクトロタップみたいに配線の強度を著しく落としたり、断線の不安が無い。
今回、手の入りにくい部分だったのでハンダ作業をどうしようか思案しましたが、ポジタップのおかげで楽々クリアです。
ホントに、これは長年続く配線のギボシ、ハンダ論争に一石を投じるアイテムなんじゃないかと。

あとはアースをバッテリーのマイナスから取って、+電源は説明書のメインハーネスの赤い配線から取ってもいいけど、ETCの赤いプラス線から取るのが楽です。
自分は配線の取り回しの都合、後者から取りました。
本体はETCと並べて設置できるくらいには小さいので、ピリオンシート下に。
これならZ-AFM置いとくスペースくらいはまだありそうです。

よくスペースが無い無い言われるシート下ですが、ETCもサブコンも置けて、最低限の工具も入れられて、何贅沢言ってんだよって思います。

オプションのマップ切り替え用のスイッチは、ブレーキマスターのブラケットのボルトで固定。

とりあえずMAP1にはスリップオン用のマップがデフォルトで入ってたので、MAP2にフルエキ用のマップを取り込んで、ちょっとしばらく試走してみます。
あとはせっかく届いたのでZ-AFMでマップを自作したいところですが、なにしろ休日の都合と天気との相談になるので、今後の課題とします。

追記:10月になり涼しくなったので作業再開。
O2センサーのキャンセル、撤去は出来ないんですが、O2センサーの信号を騙して最適化した信号を送り続ける装置は何とか見つかったので、問題無く作動するかテストしてみます。
この手の怪しい電装品ののメッカ、イターリアのジェットプライム社のオキシメットって製品です。
箱開けたら製品だけ入ってて、取説もなんも無い。
オフィシャルサイト見てもなんだかフワッとした説明だけで、なんだか良くわかんない。
カプラは3Dプリンタで作ったみたいな感じで、バリがすごくて雑な造り。
この何とも言えぬアングラ感が不安を煽ります。

配線が硬くて、おまけに長さがカツカツで、設置場所とか取り回しの自由度は殆ど無いです。
極力、目立たず邪魔にならないように配線しましたが、もうしょうがないってあきらめの気持ちも半分。
本体は、この場所以外の設置は無理そう。

カプラはもっと難儀。
O2センサーのカプラをバイパスさせたのは良いんですが、どうにも配線が意固地な感じなので、タイラップ駆使してなんとか見苦しくない程度には押さえつけたのが実情。
おまけに白いカプラとか変に浮いてしょうがないので、黒いテープ貼って見た目を整えます。

とりあえずエンジンかけて試走して、エラーも出ないので動作は問題無いみたいです。
パンパンというアフターファイアは完全には無くなりませんが、だいぶ頻度は下がったので、こんな雑な造りでも機能はちゃんとしてるようです。
これで後はバザーズのセッティングを進めていけば、そこら辺ももう少し改善される見込み。
秋の内になんとか詰めて行きたいもんです。

あー、家にシャシダイありゃ楽なのになー。

追記:なんだかオキシメットの具合がここの所不調です。
ダメ元でつけてみましたが、ここの所エンジンチェックのランプが点灯したりします。
別にエラー扱いはされてないので、ダイアグモードに移行したりとかは無いんですが、いらんインジケーターランプがつくのも嫌なので、しょうがないから撤去しました。
ユーロ3以前の車両なら問題なくいけると思います。
ユーロ4以降は手強い…。
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