HONDA CL125「尊い（尊い）」 | ウェビックコミュニティ

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ポイ・シュガポフさん

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ポイ・シュガポフさん

2019年05月26日

#HONDA CL125

尊い（尊い）

車種名: HONDA CL125
Myバイク: ベンリィCL125

燃える漢(オトコ)達の皆さん、こんにちは!

熱いですか?

暑いですか?

本日はあついんですよ!! マジで。

そう、今日は真夏日だと散々天気予報でも言っていた通り!

バイクなんて乗っていられません。

ツー事で、7時前には出発!

どこへ?

パイオニアランに決まってます!

そう、宇都宮で毎年行われるバイクと(なぜか)農機具・発動機の祭典!

北関東に暮らす暇と土地とお金を持て余した「燃える漢たち」の集いの日ですよ!

冒頭からドーン!

冒頭のマシンはポルシェ!

2サイクル単気筒ディーゼル550ccだ!

そして、これはクボタ!!電装系は三菱だ!!

そう、ここは二輪と農機具の祭典!

主催者様のコスプレ。

パレードランで市内を走り回る前に出発式をやる、その第1号の人。

開会式も兼ねてド派手なパフォーマンス!!

マシンはC71P仕様です!

モッコリです!!

挨拶も終わりエンジン掛けてる。

素に戻ってて何だか可愛いですね。

会場は旧車だらけの展示会。

今年も気合の入った年期も入ったマシンだらけ!

BSA?

大正時代の輸入らしい。

さっぱり判らないマシン。

今年の目玉らしい。

何なんすかね?

・・・Wikiによると米国にあった「ネラカー」というメーカーのバイクだそうです。

Carl Neracher(カール・ネラカー)さんという人が作った会社で、社名のNERACAR(ネラカー)は「NEARLY A CAR」に引っ掛けている、と。1921年創業1927年廃業。

足を揃えて乗るジャンルのバイクで、ハブセンターステアリング機構を備えている初のバイクだった、と。ヤマハのGT1000やビモータのTESIの前にあったんですねぇ~!

ただし、前輪は凝っているのに後輪はリジットというぶん投げ仕事。なんだそれ。

最終モデル(1926年)でようやくリーフスプリングが搭載された模様。

気になるスペックですが、初期のモデルで221cc2ストローク単気筒で車重は約78キロほど。時速で約56キロ位のスピードが出たらしい。

ネラカー社のエンブレム。

スフィンクスかな?

ネラカーは英国メーカーシェフィールドシンプレックスという会社にライセンスされ、英国では「Ner-A-Car」という社名で製造された英国版があるそうです。ニューバランスのスニーカーみたい。

展示車両はたぶんこっち。

本国モデルとはまた少し違うスペックで製造・販売がされた模様。

初期モデルは 285 cc2ストローク単気筒のエンジンにはじまり、最終モデルだとブラックバーン 4ストロークサイドバルブエンジン 348 ccを搭載した。