ポイ・シュガポフさんのHONDA CB450セニア バイクいじり日記 「新年早々のコイル交換（CB450）」

JAFの隊員さんは元バイク屋さん勤務。

中々詳しかったので積車の道中にご相談。

するとやっぱり「恐らく原因はイグニッションコイルでしょう。…ダイナですか?…やっぱり。(救援で)多いんですよ、ハーレーとかダイナコイルが原因って。ダイナ(のコイル)は新品でも死ぬときは死ぬんです。」

家に到着して続きの講義を。
「調子よく家出て、少し走って暖まってくると急に失火するならまず原因はイグニッションコイルでしょう。さっきも言いましたが新品でも壊れますよ。あれ。
(バッテリ電圧測って)ほら、これ12.9Vもある。ということはジェネレーターコイルもバッテリもちゃんとしてますからね。レギュレーターも機能してる証拠ですね。」との見立て。

う~ん、救援経験も整備経験も豊富な人の貴重なご意見。

取りあえず無事帰宅、ワイはJAF会員なので無料でございました。

隊員さんのご意見はごもっともなんですが、ワイのこのコイルはダイナに新品交換して1年ちょいとかそんなモンなわけで。

半信半疑でもあったんですよ。新品同様のパーツが怪しいって???

どういうことなの??(戸惑い)

さて、時間が出来たので早速新年早々のばらしでございます。

まだ2年も使っていないダイナコイル(5Ω)。

う~ん、見かけは新品同然なんですけどね。

「偶然」ですがハーネスを輸入して買ったついでに同じダイナ製ですが3ΩのCB450用を売っているので一緒に注文してありました。

いや~、ほんと偶然なんですけどね。

取りあえずばらしていきましょう。

同じダイナ製ということですので、マウントボルトも配線も全て一緒。

おかげで割と苦労せず交換できます。

ジャ~ン、ということで移植完了。

色は黒から緑へと変わりました。

…なぜ緑?

良くわかりませんが、まあ、見えないパーツですし、スルーしましょう。

ジャジャジャジャーン、試走してきましたよ。

寒いけど。

もう何度言ったかわかりませんが、復活しました。さすがにフィーリング自体変わりましたね。

上まできれいに吹ける様になった!

いや、こう色々あると厄払いの祈願でも受けた方がいいのかな?、とワイにしては弱気に思ったりもしましたが、結果が良ければ無問題。

黒い5Ωのコイルですが、恐らくずっと交流の電気が流れ続けてておかしくなっちゃったのかな?