今年の4月からホンダの250cc超の二輪車(新車)はホンダドリーム店でしか購入が出来なくなったそうです。カワサキも排気量に若干の違いはあるものの、2020年の4月からカワサキプラザ店でしか400cc超の新車の購入が出来なくなるとの事。
私の住む地域にはこのホンダ、カワサキのディーラー制に賛同して名乗りを上げたバイク屋さんは無かったそうです。
つまり、私は身近でこの2社の大型バイクの新車は買えなくなる、という事です。
そもそも、老若男女あらゆる人が必要とする自動車と同じように、趣味性の強い大型バイクの販売を専売ディーラー制にする事に何の意味があるのでしょうか。
「新しいバイクライフを提案するために…云々」とはいったい何ですのん?
ホンダ、カワサキは田舎の町では自社の大型バイクが売れなくてもいいし、町のバイク屋さんでは新しいバイクライフを提案出来ないって事なんでしょうね。
町のバイク屋さんって、いろいろなメーカーのバイクの中から選べるから楽しかったはず。
気の向いた時、気軽に立ち寄れる雰囲気がある場所。
自転車の取り扱いもあって、子供がパンクの修理に来たりしてるのが、私にとっての町のバイク屋さんのイメージ。
で、そんな事もあって、思い切ってバイクを変えました。
決してZ800に不満があるとか、飽きたとか、そんな気持ちからではありません。
車検も受けましたし、もう少し乗りこなせるようになったなら、次の車検までのところで他のメーカーも含めてリッタークラスにステップアップしようかどうしようか、ゆっくり考えよう…なんて思っていたのですが。
今回の販売店の事情と、2019年式Ninja1000にグリーンがラインナップされたこのタイミングを逃すと、もう二度とチャンスが来ないような気がして、勢いに任せてあまり考えることもなく7月のイニシャルオーダー時に予約をしてしまったわけです。
ということで、今月からNinja1000のオーナーとなりました。
まあ、バイクが変わっても、自分のスキルも上がるわけではないので、これからも肩肘張らずに自分のペースで乗ることに変わりはありません。
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