銀さんのYAMAHA TDM900 バイクいじり日記 「TDM900　O2センサーを流用交換」

最近すっかりご無沙汰のTDM900ですが、走行距離が60000キロを超え、2,3年前から燃費が悪化してきました。

9年ぐらい前に北海道に行った時には、リッター30キロ以上走ってくれるので、400から500キロ走っても給油は一回で済んでいました。

色々調べると、燃費悪化はO2センサーが劣化するとECU側でガソリンを多めに噴出するようになる、らしいです。

部品番号は 5PS-8592A-10 DENSO製で価格は約￥15,000となかなか高価な部品です。

ですが、以前ロードレース関係者からR6のレーサー作成時に取り外した部品から、O2センサーをもらうことができましたので、それをTDM900に流用できるか試してみます。

R6用は同じくDENSO製で、部品番号149100-2240

写真のように、センサー部の大きさが違いますが、同じヤマハ車両ということで、ネジ径やカプラーの形状、コードの長さも全く同じでした。

しかし、今までついていたセンサー、煤けようが半端ないです。よく考えれば常にエンジンの高熱な排気にさらされているわけですから、センサーが劣化してしまうのも当たり前ですね。