タイヤを交換しました。
記録を兼ねて覚えている内に今までのタイヤを一気にレポします。
バイクは、ZRX1100 です。
※ミシュラン パイロットロード2
ツーリングタイヤですが、マルチコンパウンドでサイドのグリップに不満はありませんでした。
しかし、センターグリップに不満(不安)が。
下手な突っ込みするとタイヤが鳴きます。
それにより不安定になる事はないですが、これではパニックブレーキ時に不安だと
パンクをきっかけに交換しました。
7500kmで交換しましたが、山はまだかなり残っており12000km程度のライフはありそうでした。
ハンドリングは、軽くて素直。
早めに交換してしまいましたが、
巷の名作タイヤと言う評価に異論はありません。
※ダンロップ α-13
もう少しグリップがほしく、出たてのハイグリックタイヤα-13に交換しました。
さすがにセンター・サイド共にグリップが高く安心感は絶大でした。さらにこのタイヤは、
ライフ末期でもハンドリングも接地感も衰えを感じず性能維持性が高のが素晴らしいです。
また、ハイグリップタイヤは雨や冬に弱いと言われますが、そのような時は大人しく走るので
特に不安定になる事もなく、走行性能に不満は全くありませんでした。
が、さすがに6000kmで完全にスリップサインが出てライフは短い。
パイロットロード2の半分です。
※メッツラー M5インタラクト
今度はツーリングタイヤとハイグリップタイヤの間のスポーツカテゴリーのM5に交換。
このタイヤは、コンパウンドだけでなく張力も変化させてバンク時の接地面積を稼ぎ
コーナリング時の安心感・接地感はα-13と同等レベル。
ハンドリングは、気を抜いて走っていると「チンタラ走るな!」「もっと倒した方が安定するぜ!」と
急に倒れこむ癖がありました。
それでも非常に楽しいタイヤで
「もう今後はこれだ!」と思いましたが・・・
ライフ末期になるとその癖が強くなりドキッとする事が多くなってしまい
山はもう少し残っていましたが、7000kmで交換。
※ダンロップ ロードスポーツ
スポーツカテゴリータイヤです。
グリップそこそこ、ライフもそこそこ、素直なハンドリングを求めて選びました。
確かに素直なハンドリング・・・
前後がリンクして旋回し安定した弱アンダーなのですが、楽しくない。
しかも5500kmでスリップサイン出てライフはハイグリップカテゴリーα-13と同等でした。
※ピレリ ディアブロ ロッソ2
今回交換したのが、このピレリです。
BSのS21にしようかと思いましたがサイズが有りませんでした。
でこのタイヤ凄く楽しい。フロントからぐいぐい入り込みます。
変な挙動はなく、コーナーの接地感も高く安心出来ます。
ただ、ネットにも色々書かれていましたが、このタイヤはバンク角異様に大きくアンマリングが・・・。
このタイヤはエッジグリップが自慢ようでハイグリップコンパウンドはエッジ2cm程度しかないのですが、
半分も使えてない。
もっと倒せるいう事でしょうが、公道でそこまで倒すのはリスクが高い。
前のタイヤ達はエッジまで使ってしましたが、このタイヤはエッジのROSSOの文字に少し掛るぐらいになります。
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