新しくなったプロフ画面を充実させてウェビ友を作ろう!

0000169access

1479393240278M.jpg

mobiさん

ステータス

日記投稿件数
113件
インプレ投稿件数
81件
Myバイク登録台数
3台
ウェビ友
3人

20年振り?の車検


ということで、GSXさんの車検です。
20年振り…とはいってもGSXが20年振りなわけではなく。
自分が20年振りのユーザー車検です(苦笑
GSXさん自体は、ウチにきてからは初の車検となりますね。
ちなみに今まで車検は、最初に買ったZZ-R400の登録車検と、今回のGSX-R1100の購入時の登録車検を除けば、一回も人に頼んだことが無いや…
Goose350にいたっては、バイク屋(初めて行ったところ…)に中古で購入時、現状渡しの検査も整備も要らん、っていうヤクザな客でした…すみません。

んなわけで、20年以上も来てないと施設も設備もみーんな変わってます。
いろいろ調べてみると、設備は随時全国で更新されていってるみたいですね。
レイアウトも建屋も全部違うので、事前に、寝屋川の支局へユーザー車検に行かれた方のブログなどを参考にしながら挑みます。

改めて、大阪・寝屋川の支局で受ける前提で書いていきます。
(他の地域でも大体同じ流れだと思いますので参考になれば…)

まずは、適当なところ、もとい駐輪場へ車両を停めたら、このCの建屋に向かいます。
昔は場所も違って、ボロボロの平屋でしたが…立派です。
ここで、必要な書類、印紙を買い、重量税を納めます(印紙になります)。
継続で自賠責の更新がまだの方はここでも更新ができます。

最初の証紙の窓口で、二輪のユーザー車検、って言えばひと揃えくれますし、次に重量税払ってね、ってちゃんと教えてくれます。
親切です。

またもや同じ写真ですが…

次に、この本丸へ突入です(何
Aの建屋で、ここが全ての手続きに必要になります。
っていっても、窓口2回行くだけですけど。

本丸なもんで、つい最初に行ってしまいそうになりますが、用紙類が整っていないと何も出来ないので、準備が何より大事です。

Aの建屋に入って右奥に、こういうユーザー車検用?のスペースが設けられています。
いやぁ、昔は整備士さんやらディーラーさんやら、いかつい人たちに混じりながら、わかんないところは相談窓口行ったりして、訊きながらやってたもんです。
(提出窓口とかで訊こうものなら、後ろからせっつかれます…)
今はここに記入見本から、鉛筆、ボールペンの指定場所まで丁寧な見本があります。
それ見れば、誰でも書けますね。
それでもわからないところは、それこそ窓口で訊けばすぐ教えてもらえます。

ちなみに、自宅から持参するものは、
・車検証
・自賠責保険証(期間が残ってるor更新したもの)
・納税証明書(6月に払うやつ、直近のもの)
これ以外は現地でそろいます。
(自賠責は現地でも可)
あと書類記載時に、現状の走行距離が必要なので、写メかメモで。

書けたら、このユーザー車検受付へ一式持って行きます。
…昔はこんなに親切じゃなかったwww
9番の窓口です。

ちなみに、受ける際は予約が必要です。
昔ながらの電話も大丈夫みたいですが、今は陸事のホームページで専用ページがあるのでそこが簡単です。
証拠も残りますし。
昔は固定電話でかけてた記憶がありますww
この窓口に出した際、書類に書いた車台番号や予約番号から、予約一覧でチェックされます。
いや、むしろここまでしてくれるんだ、みたいなノリです。
しかも、今の新レーンは初めてだ、っていうと説明用紙ももらえた上に、誰かについていけばいいよ、ってアドバイスもw
今の役所ってすごいですね…

あ、あと予約なんですが、今回二輪に関しては、1日4ラウンドある中の、2、4ラウンドだけしか予約開放されてませんでした。
今回は第2ラウンドに予約したので、10時受付の10時半からの検査です。
ちなみに、11時半くらいまで幅があるので、時間はちょうどじゃなくてもいいです。
今日は早めに着いて、見学やら作業の余裕を持たせました。
あ、あと用紙類は当日でなくても事前に来て書いておいても問題ありません。
近場の人で時間が作れる人は、じっくり取り組むのもいいでしょう。

書類が全て問題なければレーンに向かいます。
10番レーンが二輪専用です。
ユーザー車検の人はそんなに多くなく、前に御一人。
他は赤男爵の人ばかりでした。

検査官は一人で(これは昔と一緒だw)、最初に灯火類やら記載事項(車台番号やエンジン形式、改造箇所があればそこも)の確認、音量、排ガスの検査があります。
20年ものの車両なので、排ガスはまったく関係ないのですが、まさかの音量測定ありました。
そうだ、自分のはヨシムラ管だった…w
ちなみに93.6db(5,000rpm)で無事クリアです。
これだけ古いのは99dbがラインですので余裕でした。
新しいの(H13年以降)は94dbですから、とりあえずノーマルに戻すのが鉄板ですね。

で、無事に全ての検査をクリア。
事前に光軸はテスター屋さんに行っておいたので万全です。
最後に機械で検査紙をがちゃこんしたら、検査官のところへ持っていきます。
大昔は最後に検査官に見られてたので、流れが入れ子になってるんですね。
でもレーンは新しいのに、なぜか機械は古びてたんですが…二輪だけか?w

最後にもっかいAの建屋に行って、7番の窓口で書類を提出すれば、新しい車検証とシールがもらえます。

流れを整理しますと、
・書類持参(検査証、保険証、納税証明書)
・Cの建屋で必要書類、印紙(重量税)を購入
・Aの建屋で記入、9番へ提出
・レーンで検査
・合格したら再びAの建屋の7番へ提出
・新検査証、シールもらって完了
となります。

ちなみに僕は今回、継続車検でしたが、8月で一旦検切れになってるので、
・バイク屋で自賠責(25ヶ月)に加入
・住民票のある役所で仮ナンバー申請
という流れが事前にありました。
通常の継続車検時の自賠責の更新は24ヶ月ですが、切れちゃうと25ヶ月になります。
あと、仮ナンバーは大体1~5日程度の借用期間が役所ごとに決まってるので、事前に自分のところで確認するといいでしょう(必要であれば)。

あとは、今回のGSX-Rは古い車両ですし、カウルの付け替えもやったり、そもそも購入時にバイク屋から、次回の車検はライトがやばいといわれてたので、
・バッ直リレー化
・テスター屋(今回は寝屋川テストセンター)さんで光軸調整
を行って、まったく問題ありませんでした。
何よりもバッ直のおかげで、光量はまったくのノープロブレムです。
オススメします。

締めての費用は、

・自賠責更新(25ヶ月)…14,010円
・事前テスター…1,500円
・書類、印紙一式…1,750円
・重量税(登録後13年超車両)…4,400円

あとは、個人的に750円の仮ナンバー申請費用があるので、
合計で22,410円となります。

通常の方?でしたら、自賠責が13,640円、重量税も高年式車でしたら3,800円で済みます。
んで仮ナンバーもいらない、テスター屋さんも行かなければ、合計19,190円で収まります。
2万円でお昼も食べれます!

…ちなみにGSXさんは、次の車検時には重量税は4,600円(現税区分)にまた上がります(苦笑


そんなこんなで、今日の顛末でしたが、実際の車検そのものは40分くらいで終了してます。
だらだらした時間入れても1時間。
行き帰りの方が、通勤ラッシュに絡んだりしたこと考えると、3倍くらいかかってます…
いや、とっても簡単ですので、平日に時間が作れる人はぜひやってみてください。
逆に、自分で行くと、バイク屋さんとかにやってもらってる費用がどういうものかが良くわかります。
あ、もちろん普段からの整備も必要ですし、車検だから、とタイヤやバッテリーも換えてたりすると費用はかさみますが…それこそ普段から見慣れていれば問題は少ないと思います。
この整備、というのも、チェーン調整や各部の給油脂、洗車等のレベルで問題ありませんよ。
車検ってのは、道路運行に沿ってるかどうかが大事なので、ノーマル車で基本整備が出来ていれば大きな作業も費用も必要ありませんから。


今回、自分が先駆者の方のブログに助けられたので、がんばって書いて見ました。
ダラダラと長文、済みませんでした…
  • 都道府県:
  • -
  • 関連サイトURL:
  • -

コメント(全2件)

中華のシャリー乗り(流行の物を作るぞ~!)さん
車検も検査自体はたいした事はないですが、書類を揃えて書き込んで
あっちこっちまわるのが面倒ですよね!
  • (0)
  • 返信
mobiさん
検査、確かにたいしたこと無いですよね。
ビクビクはしますが(苦笑)
でも慣れない書類はもっとですね…いろんなところ行かないといけないのに、果たして合っているのかが怖くてビクビク(笑)
  • (0)
  • 返信