dolceさんのバイクいじり日記 「【2012オイル交換】オイル交換！！」

【HONDA ape50】先日行ったオイル交換についての日記を投稿します。写真を撮り忘れたので文字ばかりですが;

寒かったのであまりバイクに乗れず走行距離は2300kmほどですが、6ヶ月たったのでオイル交換をすることに。ベースオイルはホンダのウルトラG1で、それにスーパーゾイルを添加します。4miniだとオイル・ゾイルともに一本購入すれば十分です。

さっそく作業開始。私のape50はドレンボルトで油温を測っているので、まずはそのコネクタを外します。そしてホームセンターで買ったオイル廃棄箱(?)を下部にセットしドレンボルトを開放。いつも通りにまずはレンチでボルトを緩め、外す時には手で取り去るという方法を採りました。うまくいくとオイルは一滴もかかりません(失敗したときのために油温が低い状態で行ってくだい!!!)。ドレンボルトに磁石が付いている方は、この時点で鉄粉等をきれいにしておくといいと思います。そして、自然にオイルが抜けるのを待った後、『またがって車両を垂直に立て』、『メインキーをオフにして』数回キックを踏み込み、残ったオイルも排出させます。

次はオイルの計量です。私はメスシリンダーを持っていないので、料理用の計量器でペットボトルに水を注ぎ、その線に合わせてマジックで印をつける方法で計量しています。もちろんペットボトルは完全に乾燥させてください。今回は30ml線(線A)と900ml線(線B)を引きました。
そしてまずは線Aまでゾイルを注ぎ、次に(ゾイルを入れたままでゾイルとオイルの合計量が900mlになるように)線Bまでオイルを注ぎます。そして、割り箸でこれらがよく混ざりあうようにかきまぜます。ペットボトルごと乱暴に振ると気泡が入りそうなので個人的にはNG。これでゾイルオイルの完成です。

新品のドレンワッシャを使い、ドレンボルトを締め込みます。締め付けトルクはサービスマニュアル通りに。私の場合はここで油温コネクタもつないでおきます。そしてゾイルオイルをIN!!!
注ぎすぎると面倒なことになるので、まずはゾイルオイルを1割ほど残して注ぎます。そして、面倒ですが油面を測りつつ、様子を見ながら残りの1割を注ぎ足していきます。

以上でエンジンオイルの交換は終了です。廃油等はお住まいの地域のルールに従って廃棄してください。
お疲れさまでした!