新しくなったプロフ画面を充実させてウェビ友を作ろう!

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ポイ・シュガポフさん

ステータス

日記投稿件数
490件
インプレ投稿件数
12件
Myバイク登録台数
7台
ウェビ友
3人

再生キャブに交換!

車種名
HONDA CB450セニア
Myバイク
セニアでは無くエクスポート

先々週からトラブルに見舞われていたCB450ですが、プロが弄りまくっても埒が明かない代物を素人がどうにかなるものでは無い、と見切りをつけました。

佐藤少佐「クズは何をやってもクズだっ!」
中村「ヒィィィィ~~~~!」

で、某オクで早速ブツを入手。決断してからは迅速に、がモットーでございます。
どうやら土曜日には佐川急便さんが届けてくれる模様。

まだか?まだか?と待ちつつ昼寝してましたら、既に家人が受け取っていた模様。
早速取り付け作業開始です。

まずは開封し、品物をチェック!

出品者さん、バイク用のキャブを多数出品してはいるものの、簡単な文章だしプロでも何でもない可能性も。
しかも、「純正キャブ」としか説明文にはかかれてないんですよね。

ただ綺麗に磨いただけ、なのか?

各所調整済みの「再生キャブ」なのか?

まじで素人が中古キャブをクリーナーでゴシゴシしただけの可能性も高いです。

評価に目を通すと中々評判は良さそう。でもマイナスも20件くらいあるな・・・

ヤフオクは「博打」ですね。



さて、届いた現物を良く見ますと、磨かれた負圧室のカバーが美しい。
小傷はついてますが年式考えるとかなりきれいに磨いてあります。
スロットル扉の裏側を覗いても素人がクリーナーブシュブシュしたレベルではないですね。工業用の薬品・洗剤できちんと処理された輝きがあります。これは「再生キャブ」のプロの仕事かな?

負圧スロットルの動きも滑らかで早い。
大きく傾けるだけでスロットルがスムーズに動き出します。
チョーク、スロットルなど可動部分を動作確認します。可動部分の仕上がりも実に丁寧な仕事ぶりです。

これは期待できますね。

アイドリングを制御するスロー系もチェック。スロットルの固定位置にちょうどエアーの小穴がくるようにきちんと調整してあります。

よくみるとフロート室の下部から、油面の上限を超えたガソリンを排出するようにホースを付けるようにパイプが突き出ていますね。K3以降の仕様かと思います。
ワイのCB450ですが、各所にK0・K1のパーツがゴッチャゴチャに付けられているんですよね。

あとで耐油ホースを見繕って自作することにしましょう。パイプ径4mm。

取り外しから、取り付けまでは実質30分もかかりません。
勿論ワイは素人ですが、旧車って整備性はいいですね。

入念にチェック。ガソリンコックをONする前にもう一度チェック。

そしてガソリンコックON。
匂いもせず、漏れ無し。
一応3分ほど様子見。

大丈夫のようです。
さてエンジン始動してみましょう!

おお!

一発始動でアイドリングも安定しています!
スロットルあおってもかぶり・息つきなどなく吹け上がります。

動画撮りました。
ポンつけの状態です。アイドリング高めだったのでスロットルスクリューで調整。
試走の後、エンジンが十分に温まった状態で900回転くらいで安定するように調整します。
エアースクリューの調整をする時に発見したのですが、現在のネジ穴の位置にポンチ打ってあります。基準の位置はここだよ、と教えてくれているんですね。
これはプロの仕事ですね~。再生作業に自信なけりゃこれ出来ませんよ。

2週間近く悩み続けた不調でしたが、某オクのおかげでようやく解決しました。素直に嬉しいです。
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